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鍾ウェンの編集履歴

2023-04-21 12:21:47 バージョン

鍾ウェン

しょううぇん

『原神』に登場するキャラクター、鍾離×ウェンティのカップリング

概要

原神』に登場するキャラクター、鍾離×ウェンティのカップリング。


略称は『鍾ウェン』、『zhongven(英)』など。


★メイン画像の素敵なイラストは、「❤︎KAGAMI❤︎」様の作品です! ❤︎KAGAMI❤︎様、最高に素敵なイラストを本当にありがとうございます!!(本記事への掲載の許可を頂いております)



プロフィール

名前鍾離ウェンティ
一人称ボク
元素属性
誕生日12月31日6月16日
国/所属璃月/往生堂モンド/モンド城
職業往生堂の客卿吟遊詩人
モチーフ武器破天の槍(長柄)終焉を嘆く詩(弓)、天空の翼(弓)など諸説あり
突破素材石珀セシリアの花
好きな食べ物遠い昔に友と共に飲んだ酒リンゴ
苦手な食べ物海産物チーズパンケーキ
英語名ZhongliVenti
中国語名钟离温迪
日本語版CV前野智昭村瀬歩


















注意

以下、魔神任務の「序章」及び「第1章」のネタバレを含みます。


※「魔神任務・第1章 第3幕」クリア後の閲覧を推奨します。








































❤


概要(ネタバレ有)

『原神』に登場するキャラクター、鍾離×ウェンティのカップリング。


鍾離×ウェンティであり、岩神モラクス×風神バルバトスでもある。


略称は『鍾ウェン』、『モラバル』、『zhongven(英)』、『帝詩(中)』など。



プロフィール(ネタバレ有)

名前鍾離ウェンティ
正体岩神モラクス風神バルバトス
年齢約6000歳不明
在位約3700年約2600年
国/季節璃月/秋モンド/春
神の心
理念契約自由
象徴歴史、焜炉、開拓など学芸、音楽など
宝石堅牢なトパーズ自由のターコイズ
眷族(龍)若陀龍王トワリン
命ノ星座岩王帝君座歌仙座
料理とろ火で煮込んだ腌篤鮮真・風神ヒュッツポット
互いの呼称呑兵衛詩人じいさん


プロフィール/ボイス


▼鍾離/ウェンティについて…

鍾離「っ…。あの詩人が来ただろう、あの風流の分からない呑兵衛詩人が!お前…むっ、ヤツに変な飲み物を飲まされて、うっとりしているのか…少し待て、眠気覚ましの茶を淹れよう。6時間あればできるんだ、少し待ってくれ…」


▼ウェンティ/モラクスについて…

ウェンティ「あのじいさんに会ったのかい?彼は元気だった?えっ、「鍾離」という名前の一般人になってた?あの頑固頭からしたら、これは大きな変化だろうね。あ、ボクと一緒に彼に会いに行こうよ。この風立ちの地に埋められた酒も持ってさ。あっ、そうだ、彼はまだ強いのかい?力はあとどれくらい残ってる?ボクが会いに行ったら、吹き飛ばされたりしないよね?」


▼ウェンティ/ウェンティを知る・3

ウェンティ「火の神は横暴で戦い好き、岩の神は人の心が分からない頑固者だよ。どうしてこんなことを知っているのかって?エヘヘ、叙事詩の中にはっきりと書いてあるからね。彼らの物語、あの時代の物語が。」



プロフィール/ストーリー


▼鍾離/キャラクターストーリー5

七神で最も古い一柱として、「岩王帝君」はすでに長すぎる時間を過ごした。

「岩王帝君」は今でも、魔神戦争が終わったばかりのことを覚えている。最後の七人の魔神は、それぞれ「神」の座に登り、「魔神戦争」の時代を終わらせた。彼らの性格はそれぞれ異なり、互いとの距離も離れているが、どれも「人類を導く」という責任を背負っている。

時代が変わり、七神の世代交代も少なくなかった。今となっては、最初の七神の中で残っているのは二名だけだ。「岩王帝君」とあの自由で快活な風神。

七神の中で二番目に古いのが自由で快活な風神、バルバトスだ。

2000年前、バルバトスが初めて璃月を訪れた時、「岩王帝君」は最初、この同僚は困っている、自分の助けが必要なのだと思った。

そのため、バルバトスが風から降りる前、岩の神はすでに出迎えの用意を済ませて、彼が口を開けば力を貸せるようにした。

しかし、風の神は彼に酒を渡した。

「これはモンドの酒だけど、君も飲んでみる?」

――酒を渡すために己の責務を放棄することは、岩の神には理解できないことだ。

しかしその後、風神は何度も訪れ、璃月港を巡り歩きながら、様々な質問を彼にぶつけた。この風神の好奇心は彼の手にある酒と同じで、終わりがないのだ。

その時から、あの時代の七神はよく璃月で集まるようになった。

今でも「岩王帝君」は、あの時の酒の味を覚えている。

世界は変わり続け、馴染みのあるものは徐々に消えていく。七神の世代交代も続き、酒の席にいた七人は二人になった。

最初七神の「人類を導く」という責務も、新たに就任した神に重視されなくなりつつある。

3000年余りの時間は、丈夫な岩をも削る。

風も、彼のそばを訪れなくなった。(後略)


▼ウェンティ/風上の密約

(前略)密約の内容は、売国の取引であった。上層部の貴族は風を裏切り、モンドの全てを隣国の岩神に売り込んだ。

この密約の最後の部分に、神々にのみ印す事ができる神聖なる印があり、その名は「岩王帝君」とあった。

(中略)数年後、歴史学者はあの密約は偽物であったことを発見する。

――実は、岩神にイタズラをしかけるために、ウェンティは密かに彼のサインを練習していたが、あの富と取引の神を欺くことはついにできなかった。使い道がなかったとっておきの技を、数百年後にやっと披露できたのだ。めでたしめでたし。



魔神任務


▼序章 第3幕「龍と自由の歌/最後の最後」

ウェンティ「まずはモンドの隣国に行くといい――あそこの「岩」の神はボクと違って、自ら「璃月」全域を治めてるから。彼は年に一度だけ公の場に降臨して神託を下し、璃月の新たな1年の経営方針を民に伝えるんだ。」


ウェンティ「……とにかく、今年の「迎仙儀式」はもうすぐ始まるみたいだ。うん、逃したらまた1年待つことになる。」


▼第1章 第2幕「久遠の体との別れ/往生」

鍾離「旅人よ、「公子」殿からお前のことを聞いた。お前は風神の友人なのだろう…俺と共に、岩神を送る儀式の準備をしてくれないか?」


▼第1章 第2幕「久遠の体との別れ/往生」

鍾離「旅人、「神が去った城」をその身で感じた後、璃月という「神のいる地」を訪れ、お前はどう感じた?」

旅人「モンドの雰囲気の方が好き」

鍾離「なるほど…お前はそういう種類の旅人か。それも悪くない」

鍾離「しかし、「神のいる地」には3700年の歴史がある、お前はまだ全てを経験したわけではないかもしれない」


▼第1章 第2幕「久遠の体との別れ/月を指す」

鍾離「風の国に足を運ぶのは久しぶりだ…。」

鍾離「モンドの友人は璃月に来る度に、蒲公英酒を持ってきてくれた。」

鍾離「牧歌の城の名酒は、スメールの「冷浸蛇酒」よりも美味いと認めざるを得ない。」


▼間章 第2幕(後日談)「世界任務/扇底春秋 璃月港を散歩する」


田饒舌「はぁ、人は見識が広くなると詩情に欠けてしまうものなのでしょうか?鍾離さんを見てください。こんなにも整った身なりをしているのに、どうして風情がないのでしょう。」



期間限定イベント


▼2022年・海灯祭

鍾離「予定という言葉は、俺にはそぐわない。俺はただ気の赴くままに、好きなように散策し、好きなところに行くだけだ。」


▼2022年3月・酌み交わす酔夢


パイモン「しょ…鍾離!?」

鍾離「久しいな、二人とも。息災だったか?」

パイモン「いやいやいや…鍾離、おまえがなんでここにいるんだよ!?」

鍾離「悠々と闊歩するのであれば、目先のものだけにとらわれていてはならない。自由で豊穣なる風の国、実に良きところだ。」



風の翼/銀河燦爛の翼

「ある詩人の知り合いがいてね。あっ、ボクのことじゃないよ…」

その緑色の人物はリンゴを一口かじり、話し始めた。


ボクは詩人の知り合いがいる。彼は戦争の炎が鎮まったばかりの時代に生きていた。あまりにも多くの、諍いや別れを経験した。

彼はあのような時代に、天空に向かって歌い、がんこな頑なな岩石に向かって演奏し、波立つ海に向かって詩を読んで、そして星空に向かって演じた。

なぜなら彼は、誰かが世界の傷を癒さなければならないと知っていたから。そのためには、誰かが話し合いの方法を見つけなければならないと考えていたんだ。

もしも大空が、岩石が、海が、星海が応えてくれたら、きっと音楽は万物に通じるだろう。

最初、空からは何の返事ももらえず、鳥の影が彼の顔を横切るだけだった。岩石も反応を示さず、水が滴るのみ。海も同様、塩を含んだ風が嵐の前兆を伝えるだけだった。

そして星空も、答えてはくれない。

しかし、詩人は知っていた。この星空が答えてくれることなど何もないと。


それでも詩人は諦めなかった。それは心に信念を持っていたからではない、彼の本質がそうであったから。

その後、海が反応を示した。高い崖の上には望風の見張り台が設置され、当番のシスターたちは彼の演奏を拍手で讃えた。

そして、岩石も彼に応えた。岩石は手巾で顔を拭くと、こう言った。「お前の演奏は、確かにこの大陸で他に類を見ないものだ。しかし、もう一度酔っぱらって俺の頭に酒をかけてみろ。我慢できる保証はない。」

それから、空も彼に応えてくれた。ある日、頭上を飛ぶ鳥の影が、太陽そのものを隠した。詩人が頭を上げると、美しい龍が目の前に降り立ったんだ。


「いつか星海を感動させたいな。それができたら、流星群だって喚べるかもね。あっ、そうだ。この風の翼は、星海からの返事だよ。君と同じように、空から降ってきたんだ。」

緑の服を着た詩人は、リンゴの芯で空を指した。

「その詩人はボクじゃないけど、この風の翼は空から降ってきたもの。どっちを信じるかは君次第だよ、えへっ。」


▼おまけ:銀河燦爛の翼、ストーリーの変遷(簡易版)


●配布時

「君の演奏は、確かにこの大陸では他に類を見ないものだ。しかし、もう一度酔っぱらって俺の頭に酒をかけてみろ。俺は怒るぞ。」


●現在

「お前の演奏は、確かにこの大陸で他に類を見ないものだ。しかし、もう一度酔っぱらって俺の頭に酒をかけてみろ。我慢できる保証はない。」



アイテム


▼堅牢なトパーズ

「この大陸の全ての金銭は俺の血肉。」

「こんな形で俺は、人間の労働、知恵、未来を保証する。」

「これが俺の人間ヘの信頼。金銭に背くことは、俺の血を汚すと同然だ。」


▼自由のターコイズ

「風向きは変わるもの。」

「いつか、光射す方ヘと吹いてくる。」

「これからは、ボクの祝福と共に、もっと自由に生きていこう。」



塵歌壺


▼華麗なる千の響き・繚繞

(前略)ある時、黒髪に金の目を持つ仙人が洞天で友人と集まった時、洞天の旋律を卓上のお茶の雰囲気に合わせて、一時的に変えたいと考えた。すると当時、ピンばあやが複数の楽器の特性を組み合わせて、洞天に流れる旋律を変えられる不思議な品を作り、その製法をマルに教えた。(後略)


▼華麗なる千の響き・飄揚

(前略)遠く魔神戦争よりも前から、音楽は人々の生活に欠かせないものであった。労働の際には明るい歌が歌われ、重要な儀式では厳粛な音楽が奏でられ、出陣の前には鼓が打ち鳴らされる…ある仙人は、璃月各地の音楽を記録し、洞天でゆっくりと楽しむ。また、時には仲の良い客人が隣国の音楽を持ち込み、隠棲する仙人に浮世の味を楽しませる。


▼モンド邸宅-「風向きの荘園」

(前略)マル曰く、ある日とある吟遊詩人が他の仙人の洞天に突然訪れた。彼が旅人と仲良くしていることを聞いたピンばあやは、念のためにこの邸宅を準備しておくようにと、マルに頼んだ。


▼外景盤石-「奇峭」

壺洞天の地形を形成する盤石の1つ。断面は平らで、非常に硬い。

それらを使って高い塔を建てる前に、ある風神にアドバイスを求めた方がいい。

彼は経験豊富な故、悪いデザインにならない保証がある。



※メモ

・黒髪に金の目を持つ仙人=鍾離と推測

・隣国の音楽を持ち込んでくる仲の良い客人=ウェンティ



図鑑/書籍


▼帝君遊塵記

(前略)フォンテーヌの精密な時計も、スメールの香も、モンドの旧貴族の壺も、若しくは、仙人が掛けた椅子、岩王帝君が使った玉石の杯、風神がしくじって割れた酒瓶も……すべて店の中に用意していた。(後略)


▼イノシシプリンセス

(前略)イノシシの森の北側には、冷たい氷原が広がっていた。

その時代、まだやんちゃだったバルバトスは、その土地に行ったことがなかった。そのため、そこは白い雪と寒氷に満ちた世界であった。(後略)



公式イラスト


▼【鍾離の生誕祭ミニイラスト】Dec 31, 2020


「Venti came to celebrate Zhongli's birthday!」


※メモ

酔っぱらいつつライアーを奏でているウェンティと、彼が揺らした石の机から茶器を避難させている鍾離のイラスト。


▼【海灯祭ミニイラスト】Fab 13, 2021

「長いこと忙しい日々が続いてきた。この余暇は貴重なものだろう?」

「えへっ」


※メモ

璃月の街のどこかで、同じ机を囲み、まったりとお茶を飲んでいる鍾離とウェンティのイラスト。


▼【1周年記念イラスト】


※近日更新予定※



▼【2周年記念イラスト】


※別名:膝枕1秒前事件。近日更新予定※



公式動画


▼エピソード 魈「護法仙衆夜叉録」より

語り手「そして、彼の姿を覚えているのは、孤雲閣に照らされる月明かりと、荻花洲の笛吹だけとなった。」


※メモ

・語り手=鍾離

・荻花洲の笛吹=ウェンティ


▼海灯祭PV「明霄幻夢」


※近日更新予定※



旅人の前での初会話!!


▼海灯祭(2023) 3日目・エピローグ


※近日更新予定※



その他


▼元素反応

岩元素と風元素の間では、なぜか元素反応が発生しない。

情報が少ない草元素を除き、改めて各元素反応を整理してみても、その特異性がより際立つ。


▼石門付近

璃月の特産品である「絶雲の唐辛子」と、モンドの特産品である「蒲公英の種」が共に分布しているエリア。


地図上では「璃月/碧水の原」に分類されているため、この地域は璃月でありながら唯一モンドの特産品が生育している場所、ということになる。

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