概要
MHRiseの初期防具。
パッケージのハンターが装備している他、オンラインでのやり取りに使えるスタンプに描かれたハンターもこの装備である。
仕様
同じ和風の初期装備であるユクモノシリーズが武士(流浪の剣豪)モチーフなのに対してこちらのモチーフは忍者。
紺色を基調として組紐の赤がアクセントとなっており、胸元には里の紋様を示す手裏剣が光る。
また、カムラの里はたたら製鉄が盛んということもあり、布地だけでなく各所に鉄が用いられており、忍者らしく上腕や胸にクナイがストックされ、手裏剣の意匠も随所に施されている。
同じく忍者をテーマにした忍シリーズが創作の忍者のような派手派手しいデザインなのに対し、こちらは実用性メインの落ち着いたデザインになっている。
ちなみに忍シリーズはライズには登場していない。
女性用の脚装備が網目のニーハイソックスにスリット入りのミニスカートとかなり際どいものとなっており、一部の紳士からの人気が高い。
オトモ装備
カムラネコシリーズ
オトモアイルー用初期装備。
ハンター用装備と同じく忍者風の装いで胸元の手裏剣もしっかり備える。
首元の鈴がチャームポイント。ただし性能は初期装備そのものなので端材が集まればお役御免となるだろう。
武器は「カムラネコノ木刀」
ユクモノネコ木刀は観光地のお土産然とした、刃も鍔もないシンプルな造りだが、こちらは刀身が木製である以外オーソドックスな日本刀の造りで差別化がなされている。
刀身は鋭く研がれ、肉球保護のため立派な柄や鍔を拵え、さらに鈴の根付のオマケつきとカムラのオトモ加工屋の技術力の高さ・抜かりなさが表れている。
カムラガルシリーズ
オトモガルク用初期装備。
頭装備はシンプルな首巻、胴装備も前後両脚のカバーと鞍のみとシンプルながら紺地の首巻には手裏剣もあり、ハンター用装備やアイルー用装備と調和したデザインになっている。
ガルク防具はガルクの体をすっぽり覆ってしまうものが多く、せっかくキャラメイクしたガルクの毛並みが見えなくなってしまう。
この装備はもっとも防具面積が少ないのでガルクの毛並みを楽しみたい時に重宝する。
ハンターと同様に防具を非表示に設定するという手もあるが、こちらは鞍があるので搭乗時の見た目がいい。
武器は「カムラガルノ鉄刀」
携帯時は2本のナイフを提げた形に折りたたまれているが、口に咥えると展開し左右に刃が突き出る形になるという切断系ガルク武器の基本形というようなデザイン。