そのままどうしてこうならなかった的なキュゥべぇである。
原作設定とはうってかわって、魔法少女たちと仲が良かったり、助け合ったり…な存在になっている。
その他、見た目の愛らしさで母性本能や同情などに訴えかけて、相手の心に壁をつくらせずに油断させる…といった契約術のようなものも多い。
総じて、本編に出てきたQBがまさに吐き気を催す邪悪なインキュベーダーなのに対し、このタグは、そんな本編のQBとは似ても似つかない性格や容姿をしたQB関連のイラストに付けられることが多い。
最終話にて
なお、最終話ラストでは彼(ら)と魔法少女たちとの関係が大きく変化しているため、相対的には「きれいなキュゥべえ」になったかのように思える。(魔法少女を絶望させる必要性が無くなった為)
しかし、あくまでお互いの関係が変わっために敵対する必要がなくなったというだけで結局のところ連中の本質は変わらず、旧世界におけるエネルギー精製方に対し魅力的な方法と関心を示す、人間の感情を理解しないなど、まだ中身は機械的なままである。
結局キュゥべえ達とは理解し合う事は出来ないのだろう。
キュゥべえが本当にきれいなキュゥべえと呼ばれるのは、死体のキュゥべえだけである。
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魔法少女まどか☆マギカ キュゥべえ ごくまれに見られる精神疾患