概要
怪しい広告と共にプレイヤーのスマホにインストールされた「世界を修正するゲーム」の自我を持ったナビキャラ。
キャストのように戦えるものの彼女はあくまでゲームのナビキャラであり、キャストではない。
一人称は「私」あるいは「リボン」
エラーゲームリセットというゲームのナビキャラでもある。
各々の企業がキャストの力で統治している様々な世界を修正して統合する事で「正しい世界」にする事を目的としたレジスタンスであり、セガに入社しようとしていたプレイヤーを巻き込んだ。
世界の修正を存在理由としている節があり、それ以外の事に関してはいい加減で基本的に交渉らしい交渉はしない。
寧ろ相手を煽って怒らせて実力行使せざるを得ない状況を作りだす。(自覚があるかは不明)
有無を言わさずプレイヤーを電脳空間に引きずり込んだり現実空間の肉体がキャストに殺された状態のプレイヤーの事を忘れていたりと基本的にプレイヤーの事は雑に扱ってるどころか全く気にしてない。
注意!【404 GAME RE:SET ‐エラーゲームリセット‐ ProloguE】のネタバレを含みます
「あーあ、せっかく命拾いしたのに……アウトランさんの撃破も、世界の修正も失敗しちゃいましたかぁ」
「セガはますます強くなっていますし」
「次の『プレイヤーさん』がラストチャンスですかね……」
前日譚でプレイヤーを務めていた"ある研究者"が死亡した時にこのコメントを発している事から、プレイヤーの事を自分が動くための残機としか考えていない可能性が出てきた。
"ある研究者"は交通事故と電脳空間の適正の関係などからか記憶を失っていた状態にもかかわらず戦い方は覚えており、記憶を失っていなかった状態である先日ではカソードキャストの「ペンゴ」と「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」を倒していた。
更にかたき討ちに来た「バーチャファイター」や「アフターバーナー」も記憶がないながらも撃退した。
尚、前日譚の後となる本編のチュートリアルで現れたキャスト達は"ある研究者"の仲間だった模様。
この時のリボンも"ある研究者"の事を割とぞんざいに扱っていた。
因みに前日譚には「君に拒否権はない」「君が交通事故に遭ったのは「たまたま」ではないのだから」などと脅迫して本編のプレイヤーをレジスタンスにさせたXが登場しなかった。
また、Xの発言をそのまま解釈するのならば交通事故に遭わせてプレイヤーを殺したのはレジスタンス側という事になり、同時にリボン(が付属しているゲーム)にはキャストほどではないが世界に干渉する力がある事を意味する。もしそうだとしたらプレイヤーを戦わせる為に仕組んだものと考えられ、とんだマッチポンプである。
因みにリボンもXもプレイヤーが助かった事に関して自分のお陰アピールしており、同一人物である可能性もある。