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  • 音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲については「残機(ずとまよ)」を参照。

概要

残機とはゲームプレイヤーがあとどれだけミスをしても許されるかを示す許容回数であり、主にシューティングゲーム(以下:STG)やアクションゲーム(以下:ACT)で使われる単語。

RPGシミュレーションゲーム等の他のジャンルの場合はゲームオーバーとなる条件が先述のジャンルとは異なる(=残機制ではない)ことが多くその場合は用いられない。

STGは一般的に戦闘機ロボット等の兵器を操作するゲームが多く、プレイヤーが操作する機体(プレイヤーキャラクターマイキャラ)を自機と呼んだ事からその残り数(プレイヤーストック)を残機と呼称するようになった。ただ、作品によっては残機を「残り人数」と呼ぶ場合もある。

プレイヤーがミスをしてキャラクター死亡してしまった場合、残機が残っている限りはゲームを再開する事ができるが、ミスをしたその場で復活できるとは限らず、(特にACT)ステージの最初、または中間地点からやり直しになったり、それまでに獲得したアイテムが失われる等のペナルティを被る場合もある。

また、残機制を採用しているゲームの多くはアイテムの取得や規定のスコアに達する等の条件を満たす事で残機を増やす要素(1UPエクステンドと呼ばれる)が存在する場合が多い。

更にゲームによっては手持ちの残機と引き換えに様々な恩恵を得る事ができるものもあり、残機1機分を消費する事でオプションに変換する『グラディウスⅢ』のリメインオプションや、ショップでアイテムを購入する時に必要な通貨の役割を兼ねている『アトミックロボキッド』等が有名である。

残機が全て無くなった状態でミスをするとゲームオーバーとなるが、残機が0の状態でミスをするとゲームオーバーになるか、あるいは残機が1の状態でミスをするとゲームオーバーになるかは作品によって異なる。

これは現在操作しているキャラクターも残機として含めるかどうかの解釈の違いであり、事前に確認しておく事が望ましい。

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