概要
「アトミックロボキッド」はUPLが1988年に販売した業務用シューティングゲーム。
8方向レバー+2ボタンで操作。ボタンの一つは攻撃ボタンであるが、もう一つは自機が地面にいる時にジャンプボタンになり、空中にいるときは武器選択ボタンになり、押しっぱなしで自機の向きを固定するボタンになるという特殊なもの。選択可能な武器は4種類あり、アイテムとして取得する。1ミスになると使用中の選択武器は失われる。
ステージは任意スクロールで進み、ゴールしてクリアするラウンド、ゴール後にボス戦があるラウンド、同性能のロボットと一騎打ちするラウンドが混在する。残機制。
1990年にPCエンジン(ライフ制に変更されている)、X68000、コモドール64、Amiga、Atari ST、メガドライブ(ストーリーデモ追加にて、トレコが販売し、マイクロニクスが開発)に移植され、2016年にもプレイステーション4用「アーケードアーカイブス」に移植されている。