概要
天童寺さりなは推しの子に登場するキャラクターで、星野アイの熱心なファンである。テレビの前に大量のグッズが置いてあり、彼女と関わりを持つ雨宮吾郎は彼女をきっかけに星野アイにのめり込むようになる。生まれつき病弱で、アイに憧れを抱くようになってから、生きる意味が生まれ、体が動くことを願うようになったが、「退形成性星細胞腫」(悪性脳腫瘍の一種)で12歳で亡くなった。
ゴローによれば、両親もさりなを邪険に扱っていたらしく見舞いも来ることがなく、遠くの地での仕事を優先し娘との関わりは皆無に等しかった(さりなの最期にすら病院に来ることがなかったという)。
そのため、自らに親身になってくれるゴローには淡い恋心を抱き度々求婚していたが、当の本人には軽くあしらわれていた。
別名・表記ゆれ
作中で彼女の苗字を明かされるのはかなり話が進んでる為、天童寺さりなタグが付けられてるものは少なく、雨宮吾郎とのカップリングゴロさり、または星野ルビーで探すのが一般的だ。