「奴の目だけを見ろ、奴だけに闘志を燃やせ」
「私におびえるな、私はウマゴンの敵ではない。そうだろ?」
「それに炎のコントロールなど難しく考えてはいかん」
「忘れたのか?」
「私達の戦いは技術(テクニック)ではない…」
「心(ここ)で戦うんだ」
「私達はコンビだ。互いの良いところを活かし、息を合わせていこう」
「それが奴らと私達との大きな違いだ。もっと側にいる仲間の力を信じてくれ」
プロフィール
身長 | 176cm |
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誕生日 | 10月12日(32→33歳) |
血液型 | AB型 |
趣味 | 歌、パズル、ロック |
好きな食べ物 | チリビーンズ、ハンバーガー |
好きなタイプ | ナイチンゲール |
CV | 郷田ほづみ |
概要
ウマゴンの本(薄いオレンジ色)の持ち主。
自動車の走っていない国に製造技術を広める目的のため、日本の自動車メーカーに研修社員として赴任している。
公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック2」によれば、ドイツに移民してきたイギリス人であるとのこと。
真実を見極められる、悟りを開いた僧侶のような不思議な力の持ち主(そのためか、ナゾナゾ博士との初対面時、彼の胡散臭い話には「嘘だ」と指摘している)。
ウマゴンとは、街中でウマゴンの本を奪った犬を捕まえた時に出会った。本来は魔物の王を決める争いは参加したくないのだが、そのためにウマゴンたちを見捨てるのは「カッコ悪い大人」のすることだと考えて戦いに参加している。ナゾナゾ博士のことは「Dr.ナゾナゾ」と呼称している。
言葉を使わなくても、ある程度動物(ウマゴンも含む)と意思を通じ合える。
たまに妙な動きをしたり、変なボケをかましたりするが、大事な局面では年長者に相応しい行動と判断力を示し、特に清麿の仮死状態時には司令塔を代役した。最高にテンションが上がると「グルービー!(イカしている)」と叫び、目が光る。
黄緑の短髪が印象的だがクリア編では髪型が変わりさらにナイスミドルになった。
作中終盤では車の工場を作る計画のため、またウマゴンの修業も兼ねてアフリカへ移住している。その近況を清麿に知らせた手紙の写真ではエルと少しいい雰囲気になっており、最終回の様子では同居している模様。