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アレクサンド・アンデルセンの編集履歴

2012-06-07 10:35:33 バージョン

アレクサンド・アンデルセン

あれくさんどあんでるせん

漫画「HELLSING」に登場するキャラクターの一人。

アレクサンド・アンデルセンとは、平野耕太の漫画『HELLSING』に登場するキャラクターである。

「AMEM(エイィィィメンッッ)!!」

CV野沢那智(TV版)/若本規夫(OVA版)


概要

平時は孤児院にごく普通の神父として務めているが、

その正体はヴァチカン法皇庁特務機構第13課「イスカリオテ」に所属する化け物ハンター。

かなりの狂信者であり、孤児院の子供たちに

「暴力を振るって良い相手は 悪魔(バケモノ)共と異教徒共だけです」と、

何気に空恐ろしいことを吹きこんでいたりする。


出身・人種・年齢など全ての経歴が一切不明で、判っているのは様々なアダ名。

「聖堂騎士(パラディン)」「殺し屋」「銃剣(バイヨネット)」

「首斬判事」「天使の塵(エンゼルダスト)」

そして彼がヴァチカンが持つ対「化物」戦闘に対する切り札であること。


戦闘スタイルは祝福儀礼を施した銃剣による格闘の他、

その銃剣を投げナイフのように使って中距離にも対応する。

劇中ではこの「銃剣投擲」が印象的に使われている。

また回復法術(ヒーリング)や科学的な人体改造により強力な「再生者(リジェネーター)」となっており、

45口径弾(454カスール)を眉間に喰らっても直に復活する。

他にも聖書を媒体とした結界術や転移術も用いる。


孤児院はおそらくバチカンの戦士育成のためでもあろうが、

それなりに愛情深く子供たちを世話しているようである。

また幼少時のマクスウェルやハインケル、由美江らと一緒にいる姿が描かれたことがある。


台詞集

我らは神の代理人

神罰の地上代行者

我らが使命は

我が神に逆らう愚者を

その肉の最後の一片までも絶滅すること――

Amen(エイメン)

(銃剣をクロスさせて十字を作りながら言うアンデルセンの決め台詞)



五月蝿(やかまし)い!!死人が喋るな!!

私の眼前で死人(デッド)が歩き

不死者(アンデッド)が軍団を成し 戦列を組み前進をする

唯一の理法を外れ 外道の法理を以って通過を企てるものを

教皇庁(われわれ)が 第13課(われわれ)が この私が許しておけるものか

貴様らは震えながらではなく 藁のように死ぬのだ

(ミレニアムの吸血鬼軍に向かって)



それがどうした吸血鬼 まだ腕がちぎれただけじゃねえか

能書き垂れてねえで来いよ かかって来い

早く(ハリー)! 早く(ハリー)!!

(アーカード戦にて満身創痍、絶望的状況下で「どうするんだ? おまえは犬か? それとも人間か?」 と聞かれて)



鬼が泣くな

泣きたくないから鬼になったのだろう

人は泣いて涙が枯れて果てるから

鬼になり化物に成り果て 成って果てるのだ

ならば笑え 傲慢に不遜に笑え いつもの様に

(アンデルセンとかつての自分を重ね嘆くアーカードに向かって)


関連イラスト

不死身系神父


関連タグ

HELLSING アンデルセン(イラスト検索ではコチラ)

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