CV:中井和哉
概要
リコとロイの旅シリーズの登場キャラクター。
リコとロイの旅で作中で最初に登場したジムリーダー。
活躍
10話から登場。
アトリエに籠りっきりになりジムを閉鎖しており、心配したネモが様子を見に来ていただけでなく、近所の子供たちも「笑顔になれるように」とキマワリを集めていた。
最初はリコがアレックスの娘と知って手製のマグカップや彫刻で歓迎するものの、黒いレックウザが目的と聞いた瞬間「NOT アヴァンギャルド!!」と急に機嫌を損ねて部屋を出て行ってしまう。その後気分転換がてらに散歩していたところ、大量のキマワリをつれたリコたちに出くわし、その熱意とオリーニョの叱責に根負けしてジムを閉めた事情を話す。
アレックスの作品にインスピレーションを受けた「黒龍に睨まれたキマワリ」を制作していたある日の夜のこと、町はずれの森で本物の黒いレックウザを目撃し、その存在感に圧倒されてスランプに陥ってしまった。
事情を聞いたロイから製作途中のレックウザの彫刻を「本物にも全然負けてない」と褒められ、更にはレックウザを始まりの一歩として追いかけようとする彼の情熱を見て、ジムリーダーとして彼にレックウザに挑むだけの実力があるかをテストする。
ロイとのバトル後、新技も覚えて成長したホゲータを「良い作品になったな」と称え、森に生息するオリーヴァがレックウザが現れたと同時に共鳴するように輝いたことを話した。
手持ちポケモン
余談
- 現時点でのアニポケにおける関係性もゲームと同じかは不明だが、原作ゲーム「ポケモンSV」では、アカデミーの教師でドラゴン使いの彼が恩師である。実はリコの母親も「オレンジアカデミー」の関係者であり前話となる8話では父・アレックスが「課外授業で忙しい」と言っていた事から恩師である彼も忙しくて、レックウザやらスランプやら相談できなかったのでは?とも考察できる。