なかまバッジ
なかまばっじ
『ドラえもん』に登場する、ひみつ道具。及び、同名のエピソード。
概要
ドラえもんプラス第4巻、藤子・F・不二雄大全集第17巻。
太陽、三日月、星の形をしたバッジで、同じ形のバッジを自分と相手に付けておくと、片方に何か困ったことが起こった時はお互いに助け合うことが出来る。
アニメにおける原作との主な相違点
大山版
- 1987年11月13日放送。
- サブタイトルは「なかまバッチ」
- 冒頭でのび太は本屋で立ち読みをしていたが、それがバレて本屋の店主に追い出された。
- のび太が自分も一緒に宿題をやると言った際、宿題を移してばかりでは自分の為にならないからと、断ったのは出木杉のみ。
- ジャイアンがスネ夫の味方をし、のび太をボコボコにしたのはスネ夫にラジコンを借りた恩があったから。
- ドラえもんはジャイアンとスネ夫に少し抗議してからその場を去った。
- ジャイアンがバッジを拾い、胸につける下りはカット。また、のび太がスネ夫からラジコンカーを借りようとした際、ジャイアンは缶ジュースを飲んでいた。
- なかまバッジをつけられた出木杉はのび太のため頑張って宿題をやっていたが、どこか違和感を感じているようだった。
- のび太はしずかと遊ぶためあやとりを出したところでジャイアンに呼び出され、何とか母ちゃんを静止させようとしたが、「仲間を打つなら僕も打って」と口が勝手に動いてしまったため、ジャイアンと共に追いかけられる始末となった。ちなみに母ちゃんが持っていたのは竹ぼうきで、この様子を見ていたドラえもんは「道具はいいはずなんだけどなぁ?」と呆れている。