アリータ:バトル・エンジェル
ありーたばとるえんじぇる
2019年に公開されたアメリカの映画。木城ゆきとの漫画「銃夢」を原作とする。
あらすじ
空中都市「ザレム」と、地上の町「アイアンシティ」に分断された世界。
アイアンシティに暮らすサイバネ医師のイドは、ある日クズ鉄の中から少女サイボーグの頭部を発見する。
修復されアリータと名付けられたその少女は、過去の記憶を失っていた。
イドやその手伝いである少年ヒューゴと暮らし始めたアリータは、自身の過去の謎に迫っていく。
登場キャラクター
()内は演者。
- アリータ(ローサ・サラザール)
クズ鉄の中に頭だけ捨てられていたサイボーグの少女。
過去の記憶を失っている。
非常に高い戦闘能力を持つ。
- イド(クリストフ・ヴァルツ)
アイアンシティでサイバネ医師を営む男。
周囲から慕われている。
- ヒューゴ(キーアン・ジョンソン)
イドの手伝いをしている少年。
ザレムに憧れている。
- チレン(ジェニファー・コネリー)
ベクターの部下の科学者。
ザレムから追放された過去があり、どんな手を使ってでも戻ろうとしている。
- ベクター(マハーシャラ・アリ)
アイアンシティを裏から操るフィクサー。
人気スポーツ「モーターボール」のオーナーでもある。
- グリュシカ(ジャッキー・アール・ヘイリー)
ベクターの部下の凶悪なサイボーグ。
彼の指示で殺人を繰り返している。
- ザパン(エド・スクライン)
ダマスカスブレードを武器にするハンター。
自分の顔にプライドを持ち、そこを傷つけられると激昂する。
- ノヴァ(エドワード・ノートン)
ザレム人の科学者。
ベクターやグリュシカに指示を出す謎の男。
