概要
闇堕ちしたスレッタ・マーキュリー……の予想図。
『機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUE』の視聴者ならば、スレッタが復讐の道具として育てられたことが予想できるため、第1話時点で擦れたスレッタの予想図は描かれていた。
学園生活の中で何度も曇らされていたが、そのたびに周囲の人々に支えられて持ち直してきたため、擦れた姿が想像できなくなっていった。
そして第12話では生身の人間を殺害して「人殺し」と罵られてもほとんど気に病むことはなく、第13話以降も平然と学園生活を送っており、もはや擦れるとは無縁の異常者と認知されていった。
しかし、そんなスレッタを止めるため第17話であらゆる人物が共謀した結果、スレッタは大切なもの全てを失い、絶望して泣き叫ぶ場面で幕を閉じることになる。
次週が総集編であったため、第18話のスレッタの姿を予想したイラストが急増することになった。
その後も第18話でスレッタはさらに追い込まれることになり、続く第19話では引きこもりと化していたが、同話ラストで全ては自分を呪縛から解放するためだったと気付いた。
第21話時点ではハッキリと前を向いて動くようになっており、幸いにも闇堕ち展開は回避できた。