AIの遺電子
あいのいでんし
AIの遺電子は別冊少年チャンピオンで連載中の漫画。
これは、私たちの未来の物語――。
概要
山田胡瓜による日本のSF漫画作品で、2015年に連載開始されて週刊少年チャンピオンを経て別冊少年チャンピオンで連載中。
題名は「AIの遺電子」であり、「AIの遺伝子」ではない。断じて違う。
また読みは「あいのいでんし」であり、「えーあいのいでんし」ではない。断じて違う。
あらすじ
22世紀後半。AIが進歩し産業AIとは別にAIを搭載した機械生命体ヒューマノイドが開発され、彼らは人権を与えられて人間と共に共存していた。
しかしヒトとAIの共存は新たな病をもたらしてしまう。ヒューマノイドを治す新医科の医者である須堂光はそんな新たな病に向き合う。そんな彼には裏の顔も存在し、とある人物を探しているのであった・・・
キャラクター
CV:大塚剛央
須堂新医院の院長でもあるヒューマノイド専門医の人間。なお「新医院」とはヒューマノイドの診察、治療と人間へのインプラント手術などの両方を行う病院。両方の治療を行う医者を「新医者」と呼ぶ。
髪は白く、幼いころは免疫が弱く病気がちであった。
CV:宮本侑芽
須堂新医院で須堂の助手(看護士)を務めるヒューマノイドの女性。須堂を慕っている
アニメ
マッドハウスの制作でテレビアニメ化されている。
関連タグ
ブラック・ジャック……本作とは作風が似ていることから、単行本の帯では「近未来版ブラック・ジャック」と書かれている。
アニメイズムB1
魔法少女マジカルデストロイヤーズ(2023年春)→本作(2023年夏)