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文室浄三の編集履歴

2023-07-14 22:08:32 バージョン

文室浄三

ふんやのきよみ

文室浄三とは奈良時代の公卿。

概要

天武天皇の皇子長皇子の子、後に臣籍降下をして文室真人を名乗る、官位は従二位、大納言


経歴

持統天皇7年(693年)に誕生、霊亀3年(717年)に従四位下となる。天平12年(740年)に正四位下となり後に木工頭・造宮卿・造離宮司を歴任、天平19年(747年)に従三位、天平勝宝4年(752年)に臣籍降下をして文室真人の姓を賜れ最初は文室智努と名乗る。天平勝宝9年(757年)に参議、天平宝字4年(760年)に中納言、天平宝字6年(762年)に大納言(御史大夫)となる。天平宝字8年(764年)に致仕、宝亀元年(770年)に称徳天皇崩御後に皇位継承候補に指名されたが辞退した。同年に死去。


外部リンク

元良親王 - Wikipedia


関連タグ

皇族 公卿 奈良時代 文室氏

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