概要
『賭博破戒録カイジ』地下チンチロ編における主人公・カイジ率いるグループの名称。
由来としては、帝愛の地下帝国での強制労働の月給が9万1千ペリカ(日本円で9千100円)なのだが、借金等の理由で給料を前借した場合、班長は手数料として一定額天引きできるようになっており、2ヶ月分の給料を前借りする場合は、正規の給料の半分である4万5千ペリカしか貰えなくなってしまうため。
作中では、イカサマを使って地下チンチロでぼろ儲けしている大槻班長を打ち倒すべく軍資金を集めるため、途中何度も大槻に嫌がらせを受けながら何ヶ月も準備を重ね、最終的にカイジたち45組は大槻を倒す。
その後、地上で借金分の金を稼ぐため、地下チンチロで手に入れた大金を45組から託されたカイジは「沼」での死闘の末見事大勝利を収め、晴れて45組は全員地下脱出となった。