分類
和名 | オナガホシミツモチ |
科目 | ミズモチ科 |
概要・生態
『花ふぶきの楽園』地下『ひミツの坪庭』
最終階層に出現する。
最初は大地のエキスとほぼ同じ形状を取っているが、主人公やピクミンが近くに寄ると正体を現して動き出す。
金色の透けたゲル状の体にピクミンが触れると
中に取り込まれて身動きが取れなくなり、
一定時間が経過すると消化され死亡する。
素早く笛を吹いて呼び戻せば良いのだが、
呼び戻したピクミンが変な方向に歩いて
また捕まることもたまにあるので厄介。
仮に、擬態しているコイツを大地のエキスと
思い込んでゼロ距離まで近づこうものなら、
隊列のピクミンはおろか主人公やオッチンすら
身動きが取れなくなる大惨事に発展しかねない。
コイツを倒す方法は大きく分けて2パターンあり、
1つは、
「氷ピクミン15匹をミツモチの体に投げ入れて
凍らせてから叩く」
もう1つは、
「弱点の球体から出っ張っている尾のようなものを
ピクミン15匹で引っ張って弱点を露出させてから
叩く」
氷ピクミンを使った場合もそうでない場合も
弱点を覆う液体が飛び散って弱点が露わになる。
この弱点を叩いてダメージを与えていけば良い。
(ただし、飛び散った液体にも当たり判定があるので
油断は大敵)
オリマー曰く、
「巨大な体にそぐわぬ単一の細胞で構成される原始的な生物」とのこと。
ルーイメモでは、
「ゼリー部分をぐずぐずに崩す。
甘みとフルーツを加え、あんミツに。」
と記載されており、やはりコイツも美味しく
いただけるようである。
余談
コイツを氷ピクミンで凍らせて倒した場合、
粉々に砕け散って中から本物の大地のエキスが
飛び出てくるというシュールな絵面になるのだが、
製作陣はこのことも考慮していたのだろうか…?
(尤も、他の原生生物を凍らせて倒した場合でも
同じことが起こるのだが)