概要
ピクミンシリーズに存在する黄色いジェルのようなもの。大地のエキスの名前が示す通りピクミンの栄養源となり、ピクミンがこれを吸うと花が咲く。
また、ピクミンだけでなく惑星全体の生物を支える栄養源となっている。
オリマーメモによるとペレットは大地のエキスが結晶化したものとされている。
各作品の大地のエキス
『1』では草や石、ピキマキやコガネモチからエキスを得られる。草や石はピクミンが近づくと勝手に作業を始め、一定の確率でエキスが出る。
ピクミンが吸い始めてからピクミンを受け付ける猶予が極めて短く、隊列操作で出来るだけピクミンを密集させないと多くのピクミンにエキスを吸わせられなくなっている。
『2』では草や石に加えて、タマゴ及びタマゴムシからエキスを得られる。
また、ピキマキもタマゴを持つようになった。石化した原生生物を倒した際にもエキスが出るようになった。
前作と比べると受け付け猶予が緩和され、前作よりも容易に多くのピクミンにエキスを吸わせることが出来るようになっている。
『3』では基本的にタマゴ及びウスバミツモチかコガネモチから得られる。
今作から大きく仕様が変わり、1つのエキスで10匹しか花にできないようになってしまった。その代わり、ゲキカラスプレーに花を咲かせる効果が追加されている。
『4』も同様に1つのエキスで10匹しか花に出来ない。『3』でなくなった隊列操作は復活しているもののピクミンに対するエキスの仕様は変わっていない。
しかし、体力が減っているオッチンがエキスを吸った時に体力が回復する効果が追加された。
ちなみにヒカリピクミンは他のピクミンとは異なる花の咲き方であるためか、エキスに投げても反応しない。
上記のような仕様のため。『3』と『4』では序盤以外はピクミンを花にする際はゲキカラスプレーを使用する事になる。
ちなみに『1』と『4』だとエキスを吸った瞬間にフリーピクミンとなり、『3』だと吸ったピクミンからある程度離れているとフリーになり、『2』ではフリーにならない。また、『3』と『4』ではピクミンをエキスの近くに投げると吸いに行く。