効果
レアリティ | VR |
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コスト | 火文明(5) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | ビートジョッキー/ワンダフォース |
パワー | 5000 |
能力 | このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。 |
自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する) |
概要
DMRP-09で登場したビートジョッキー/ワンダフォースのクリーチャー。
手札を犠牲にする代わりにGRクリーチャーを大量展開できるクリーチャー。強力な展開力により殿堂入りしたクリーチャーの一体でもある。
登場当時は、手札を犠牲にするという点がかなりの痛手であるため、あまり注目されることはなかったが…
ドッカンバトル開幕
それは、2020年1月1日のことだった。
コイツの同種族にして、似たような性能で環境を荒らしまくった核爆弾ことBAKUOOON・ミッツァイルが殿堂入りした。
これで少しは勢いが弱まると思われていたが、似た性能を持ったコイツに白羽の矢が立ってしまった。
そう、ミッツァイルにドッカンデイヤー4枚を搭載したデッキが流行し始めたのである。
この組み合わせは、ミッツァイルを5枚デッキに入れられるようになっただけと揶揄されるほどに凶悪で、強力なGRクリーチャーで一気に盤面を埋め尽くすことも可能だった。しかも当時凶悪な性能で環境を荒らしたマリゴルドIIIやヨミジ丁-二式とも相性抜群であることもアドバンテージとなり、バトルゾーンをGRクリーチャーが跋扈するドッカンバトルの場へと変貌させたのである。
ドッカンバトル、GR環境の終わり
2020年7月1日、環境の荒れっぷりに運営はドッカンデイヤーを殿堂入り、さらにマリゴルドIIIとヨミジ丁-二式が温泉送りされたことと、当時のGRメタカードの増加が原因で、ミッツァイルから続いたGR環境は終わりを迎えた。