ケツァルコアトル(ゴジラ・ザ・シリーズ)
けつぁるこあとる
アニメ「ゴジラ・ザ・シリーズ」に登場する怪獣の一体
容姿と能力
鳥型の怪獣。全身は鱗と羽毛に覆われる。この鱗はケイ素に似た組成で、体表にケイ素塩のバリアを構築することで溶岩の高熱への耐性を持ち、火山での生活を可能としている。溶岩より遥かに高い温度にも耐えることができるようで、ゴジラの熱線の直撃すら無傷で耐えることが可能。
前肢には鳥を含むマニラプトル類の恐竜の特徴である前翼膜(プロパタギウム)が見られる。熱線を翼でガードする描写が見られることから、羽毛も鱗同様ケイ素状の性質を備えていることが窺える。
口からは火炎放射や火球の放射を行える。緑色の空中放電らしき現象が伴うが、特に説明はなくこれが何に由来するものかは不明。
概要
メキシコに出現。
調査に来たH.E.A.T.を襲撃するが、モニクの銃撃によって誘発された小規模の噴火により撤退。
その後再び襲来し、幼体の餌とするためにエルシーを拉致、巣に持ち帰る。他のメンバーはエルシー救出のために山を登っていたところにまた襲来し、一向を追い詰めるがN.I.G.E.L.から送られた信号を受け取ったゴジラが参戦。一度はゴジラを追い詰めH.E.A.T.追跡に戻るが、すぐに復活し駆けつけたゴジラにより足場を熱線で破壊され、幼体とともに避難しようとするが落石が直撃し墜落。火口に落下したところを熱線で追加の岩石を投入され、火口に封印される形となった。
関連タグ
ラドン・・・初代ラドン及びファイヤーラドンのオマージュキャラクターであるとされる。ちなみに昭和ラドンのポジションはジャイアントバットが相当する。