なぞの神官
なぞのしんかん
なぞの神官とは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター。
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅧ』。信者を統率していた暗黒の神の神官で、闇の遺跡を荒らす者達に対して襲いかかるのだが、名前の割に身元が割れている…。
主に呪文を使った攻撃を得意とし、「ベギラゴン」を唱えて相手全員を攻撃したり倒されたモンスターを「ザオリク」を唱えて蘇生させてくる。通常攻撃は隠し持っていた大鎌を使って攻撃する。
他にも、「のろいの玉」を使って相手を行動不能にさせてくる。
なぞの神官系のモンスター
- 闇の司祭
暗黒神復活の儀式を執り行う闇の司祭。外見も闇のように黒い。
「バギクロス」を唱えてくるが、2回ぐらいしか使うことができない。呪い攻撃を使って、相手を行動不能にしてくることがある。
なお、なぞの神官系の中では唯一の悪魔系(他はいずれも怪人系)。
- ブラックルーン
あらゆる秘術を極めた恐るべき魔術師。
このモンスターにかかれば操れない呪文は無いと言われているらしいが、流石に全て使わない。
「ラリホーマ」と「マヌーサ」と「メダパニ」で相手を妨害する呪文を唱え、「ザラキーマ」を唱えて相手全員を即死させようとしたり、「ベホマ」や「ザオラル」で他のモンスターを回復させたりする。
- やみのみつかい
『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』に登場するならくの洞くつのボス。
- マタセ王
『星のドラゴンクエスト』のシーズン2に登場するボス。