ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
センシティブな作品

「言ってくださらないと、城にいる者たちを一人ずつ目の前で殺すことになりますが…」

概要

邪竜ソンブルに仕える「四狗」の頭領を務める、魔竜族出身の女性。

名前の由来はsepia(ごく暗い赤みの黄)。

長命な種族であり、千年前の戦争の頃には既にソンブルに仕えていたようだ。

初登場は第5章。フィレネ王国の王城にイルシオン兵とともに侵攻し、紋章士の指輪の在り処を知るため、イヴ女王を脅していた。

神竜軍の到着後は部下のネルーケに場を任せ退散。

その後、任務に失敗し逃げ出してきたネルーケを容赦なく殺すという冷酷な一面を見せた。

10章での再登場時に、やっと名前と「四狗」としての素性が判明。

四狗を家族のようなものと表現するが、これがのちのち深い意味を持つことになる。

ヴェイルに悪の人格を植え付けたり、の説得を受け寝返りかけていたオルテンシアを洗脳して戦わせたりと、魔道にも長けている模様。

人物像

一人称は「私」。

色っぽい話し方をする。

蠱惑の魔竜 セピア

属性
兵種魔法/飛行
武器四狗頭領の魔書(専用)
奥義竜穿
A攻撃速さの機先3
B風薙ぎ3

2023年7月の大英雄戦で登場。四狗のメンバーでは最初に参戦を果たす。

ステータスは攻撃と速さが高めだが守備と魔防両方低い。

専用武器は速さ3とターン開始時に自分のHPが25%以上なら周囲五マス以内にいる最も近い敵とその周囲二マス以内の敵に速さ魔防-6かつパニック付与。もう一つはHP条件そのままで戦闘中、敵の攻撃速さ魔防-5かつ敵が攻撃速さ魔防のデバフを受けている数値分、さらに敵の攻撃速さ魔防が減少。そしてHP条件そのままで自分から攻撃すると追撃不可無効。インバースとやや似ており、こちらはデバフ付与のステータスが少ない所や近づく必要があるなど劣る部分はあるがHPの差と隣接条件が不要で範囲は広く、追撃封じ無効などかなり差別化している。風薙ぎで反撃もさせない一方的な攻撃を得意とする。超レアスキルの攻撃速さの機先がここで入手可能となった。

スキル継承では攻撃速さの機先を4にアップデートしたり、自由枠のCに攻撃速さの信義や攻撃速さ、攻撃魔防、速さ魔防の牽制を入れるのがオススメ。素材が無い場合は速さの波なども有用。

弱点は紙耐久と飛行特攻でデバフをやってもやられる可能性もある。反撃不可無効にも注意。

星5レベル40のホーム画面告白によると、どうやらソンブルの次に召喚師の事が好きになってしまったらしい。

関連記事

コルネリア=アルニム前作に登場する。

露出度高め且つ慇懃無礼な魔導士繋がり。ただしコルネリアは竜族ではなく人間である。

カミラ(FEif):露出度高め、色っぽい話し方、竜に騎乗して魔道を用いる、などの繋がりが多い。なんならカミラもエンゲージに登場している。

インバース:邪竜を信仰している、飛行兵種で魔道を使う、色っぽい、露出度高めなど、こちらも繋がりが多い。

フラン(FF12):中の人が同じで、種族の特性により年齢が高い、飛行も機械により可能で魔道も育成次第で使える、露出度高めなど何故か共通点が多い。なお味方キャラである。

累(鬼滅の刃):家族という言葉に執着している悪役繋がり。

この先、エンゲージ最終盤のネタバレを含みます。

ヴェイルの洗脳具を破壊しようとしたマロンを、躊躇なく刺殺。モーヴの怒りを買ってしまい、離反されてしまう。

ソンブルが完全復活した時、闇ヴェイルの命令で一時撤退した。

22章にて、グリと共に邪竜紋を防衛。

敗北後、二つ目の邪竜紋がグラドロン復活の影響で崩落し、海に沈んでしまった事を告げた。

…しかしセピアは何を思ったのか、自身の持つ最後の力で、数刻の間だけ1000年前に戻れる魔法具をリュール達に与える。

その後、グリと愛を語り合った後に死亡、グリも後を追った。

さらに24章にも登場(異形兵とかではなく1000年前のセピア)。

この時は時系列としては本編の1000年前のため神竜軍のことを知らず、異形兵を易々と捌いた正体不明の軍という認識しかなかった。

過去の主人公の命令でソンブルに報告に戻り、ソンブルと共に現場に行くものの神竜軍はいなくなった後だった。

しかしその際、ソンブルに「家族とは便利なものだ。自分の子だというだけで自分を愛し忠誠を誓ってくれる」と言われた。

現代で事切れた時のセリフとともに省みるとこの時から家族としての愛情=自身への忠誠と捉えていたフシがある。

四狗が家族だとまじないのように言っていたのもそれが理由と思われて、四狗のメンバーはヴェイルに忠誠を誓うモーヴはともかく、グリやマロンは絶対的な忠誠心があった。

関連記事

親記事