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「従順でありさえすれば…愛してあげる。私たち四狗は家族なのだから。」


プロフィール

性別
兵種メリュジーヌ(専用)
CV深見梨加

概要

邪竜ソンブルに仕える「四狗」の頭領を務める、魔竜族の女性。

数千年を生きており、千年前の戦の頃からソンブルに従っていたようだ。


とても長い銀髪の持ち主で、右目を前髪で隠している。また、側頭部から左右で大きさの違うが生えている。尖った耳と、露出度の高い服装が特徴。

一人称は「私」、二人称は「貴方」「お前」。


初登場は5章。イルシオン兵を連れてフィレネ王城に攻め入り、イヴ女王を脅して紋章士の指輪の在り処を吐かせようとした。

神竜軍の到着後は部下のネルーケに場を任せて退散。その後、任務に失敗し逃げ出してきたネルーケを容赦なく殺すという冷酷な一面を見せた。


10章で四狗の面々と共に再登場した際、名前と素性が判明。闇人格のヴェイルに従い、神竜軍を追い詰める。


その後も紋章士の指輪を集めるため、神竜軍の前に何度も立ちはだかる。


四狗を「家族」だと言い、愛をもって接している。しかし命令を聞かない相手には厳しく、制裁を加える。


魔竜族の中でも特に膨大な魔力を持ち、その力で魔法具を作り出すこともできる。洗脳なども得意な様子。


ヒーローズ

蠱惑の魔竜 セピア

属性
兵種魔法/飛行
武器四狗頭領の魔書(専用)
奥義竜穿
A攻撃速さの機先3
B風薙ぎ3

2023年7月の大英雄戦で登場。四狗のメンバーでは最初に参戦を果たす。


ステータスは攻撃と速さが高めだが守備と魔防は両方低い。


専用武器は速さ3とターン開始時に自分のHPが25%以上なら周囲五マス以内にいる最も近い敵とその周囲二マス以内の敵に速さ魔防-6かつパニック付与。もう一つはHP条件そのままで戦闘中、敵の攻撃速さ魔防-5かつ敵が攻撃速さ魔防のデバフを受けている数値分、さらに敵の攻撃速さ魔防が減少。そしてこちらもHP条件はそのままで自分から攻撃すると追撃不可無効。インバースとやや似ており、デバフ付与が全ステータスじゃない点と近づく必要があるのだがこちらはHPの差と隣接条件が不要で範囲は広く、追撃封じ無効などインバースよりも使いやすい。風薙ぎで反撃もさせない一方的な攻撃を得意とする。超レアスキルの攻撃速さの機先がここで入手可能となった。


弱点は紙耐久と飛行特攻でデバフをやってもやられる可能性もある。反撃不可無効にも注意。


星5レベル40のホーム画面告白によると、どうやらソンブルの次に召喚師の事が好きになってしまったらしい。


コミカライズ

神竜軍の世話になった少年「ロータス」の前に、「母の病気を治す為に来たブロディア王国の魔導士」と噓をついて現れる。

そして母を異形兵にして、ロータスに神竜軍の元へ案内させ、モリオン不意打ち、彼に正体を明かして神竜軍をサンダーソードで攻撃する。

そしてソンブル復活の生贄としてモリオンを拉致する。

残ったロータスの悲しむ姿にリュールも静かに怒りを燃やすのだった。


余談

  • 名前の由来は「sepia(ごく暗い赤みの黄)」と思われる。
  • 専用職「メリュジーヌ」は、フランスの伝承に登場する蛇女を意味する。
  • 担当声優の深見梨加氏はFEシリーズ初出演。
  • セピアがトロンで攻撃すると、通常のエフェクトとは異なる禍々しいものとなる。

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ファイアーエムブレムエンゲージ

邪竜ソンブル ヴェイル

グリ マロン モーヴ


コルネリア前作に登場する露出度高めかつ慇懃無礼な魔導士繋がり。

カミラ…竜に騎乗して魔道を用いる、色気がある、露出度高め、などの繋がりが多い。本作には紋章士として登場。

インバース…邪竜に与する、飛行兵種で魔道を使う、色っぽい、露出度高めなど、こちらも繋がりが多い。


フラン(FF12)中の人繋がりで、種族の特性により年齢が高い、飛行も機械により可能で魔道も育成次第で使える、露出度高めなど共通点が多い。

累(鬼滅の刃)…家族という言葉に執着している悪役繋がり。


ネタバレ

この先、エンゲージ最終盤のネタバレを含みます。













ヴェイルの洗脳具を破壊しようとしたマロンを、躊躇なく刺殺。モーヴの怒りを買ってしまい、離反されてしまう。

ソンブルが完全復活した時、闇ヴェイルの命令で一時撤退した。





22章にて、グリと共に邪竜紋を防衛。

敗北後、二つ目の邪竜紋がグラドロン復活の影響で崩落し、海に沈んでしまった事を告げた。

…しかしセピアは何を思ったのか、自身の持つ最後の力で、数刻の間だけ1000年前に戻れる魔法具をリュール達に与える。

その後、グリと愛を語り合った後に死亡、グリも後を追った。


さらに24章にも登場(異形兵とかではなく1000年前のセピア)。

この時は時系列としては本編の1000年前のため神竜軍のことを知らず、異形兵を易々と捌いた正体不明の軍という認識しかなかった。

過去の主人公の命令でソンブルに報告に戻り、ソンブルと共に現場に行くものの神竜軍はいなくなった後だった。

しかしその際、ソンブルに「家族とは便利なものだ。自分の子だというだけで自分を愛し忠誠を誓ってくれる」と言われた。

現代で事切れた時のセリフとともに省みるとこの時から家族としての愛情=自身への忠誠と捉えていたフシがある。

四狗が家族だとまじないのように言っていたのもそれが理由と思われて、四狗のメンバーはヴェイルに忠誠を誓うモーヴはともかく、グリやマロンは絶対的な忠誠心があった。

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