※この先『チェンソーマン』第一部終盤、第二部138話のネタバレ、含んでおりますのでご注意下さい。
概要
本名は須郷ミリ(すごうみり) 一人称は「俺」。趣味はピアノとランニング。
長剣の悪魔に変身する能力を持った青年である。
黒髪の美青年で、女生徒曰く「デンジと生徒会長を足した感じ」とのことでパーカーにジャケットを羽織っており、鞘のようになっている右手首を引き抜く事で変身する。
変身すると腕に両刃の剣がつき、目のあたりに後頭部に向かって伸びる2本の剣がつくスタイリッシュな見た目になる。
第一部ではマキマに支配され、公安対魔特異5課に所属しており、チェンソーマンと二度に渡って対峙したが何れも真っ先にやられていた。
もう出番は無いかに思われたが、第二部138話でデンジに話しかける形で再登場。
猫背気味のデンジと並んでも背丈は大差なく、目元はどことなく引き締まっている。
マキマに支配されていた時の記憶はほとんど残っていないらしくお互いにとっては実質初対面にあたるとは本人の談。
ソードマンと名乗ったのもチェンソーマンの『マン』に合わせたからでデンジからは「ダセェ」と言われていた。
139話では転校してきた際の自己挨拶で「俺は馴れ合うつもりはねぇ、喋りかけんなよクズ共が」と語るなど、一般人相手には辛辣な態度を取っているが、端正な顔立ちもあって、逆に女生徒からは人気が出てしまっている。
デンジにはマキマの支配から解放してもらったこともあって感謝しており、初対面時から好意的であり、友達になりたいと考えて自身が所属するチェンソーマン協会に勧誘している。