概要
負け惜しみ、自己合理化のこと。
要は勝ったつもりになることだ。
古くは、中国の小説家・魯迅が1921年に発表した小説『阿Q正伝』の主人公「阿Q」が作中で展開する持論として登場する。
不細工で貧乏、女もいないという今でいう底辺の存在だった阿Qは周囲から馬鹿にされたり喧嘩に負けても、結果を心の中で自分の勝利と思い込むことで無駄に高いプライドを保っていた。
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2023-08-26 23:48:47 バージョン
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