「私は・・・助手だから・・・どれだけ足を引っ張ってももうお前なんかいらないって言われても・・・三代目筆頭に・・・幼馴染のユウマに・・・付いて行くって決めたの」
概要
俺クロのメインヒロインにして、準主人公。
三途川ナギの娘で黒神ユウマの幼なじみ。ユウマの父『黒神ハルト』に憧れ、ハルトの母校である東京都内屈指の難関進学校で知られる九十九高校に受験し、晴れてユウマのクラスメイトになった。また、三代目筆頭のユウマの助手として、本作のレギュラーとして人気入りを果たす。
梓巫女であった霊の魂が宿っているため、少し霊に取り憑かれやすい体質。ちなみに、梓巫女とは神霊を口寄せすることを生業とした女性であり、後述する能力もこれが由来だと考えられる。
プロフィール
人気登場結果
第1回人気投票 | 3位 | 3918票 | 3位おめでとう🎈 |
---|
ポエム
オカルト界の名探偵と呼ばれる“この私”にお任せしなさい!
1秒でも早く、依頼を解決するわよ!
貴方に三途の川を渡らせない!
人物
人物像
3代目筆頭(予定)黒神ユウマの幼なじみ兼助手。
かなり勉強は苦手なようで『【アニメ】 高校生の男女が入れ替わり!?命令 24時間誰にもバレずに生活せよ 【漫画動画】』では小テストで珍回答を連発しており、その後の周囲のリアクションの様子だと普段から成績は良くないようだ。
パソコンに関してはかなり得意で、SCPシュミレーションのプログラムを入手してログイン出来るようにしたり、それを補佐するルア(俺クロ)を発明している。
SCPなどの能力解説役は彼女が担っている。
努力家の一面もあり『高校受格発表日に泣いた理由は...』ではかなり難易度の高い高校受験をし、合格している。他にもルアのフルネームからかなり失敗していることが想像される。
かなりの激辛党のようで、激辛スパイスを愛用している。
口癖集
- 「ボケナス!」
- 「三途の川を渡らせない」
名言集
容姿
白髪のボブヘアーに赤い瞳の少女。
髪に十字架のヘアピンを着けているが『10年前の約束..誕生日にくれたプレゼントは...(もう無いと思ってた出店が..)』でユウマから貰った思い出の品のようだ。
因みに可愛らしい顔立ちの美少女で、俺クロの男性視聴者だけでなく、今のクライメイトの山田リュウセイ・吉田ソウタもハカに惚れている。2人ともハカに振り向いて欲しい一心の為、ユウマを虐めてた時期もある。
異能力 呪巫女
特徴
憑依させた悪霊の霊気を自分の力に変えることができる。
代償は体を奪われるリスク。
呪い
定期的に霊を憑依させないと、どんどん体調を崩れていく。
攻撃技
- 呪受爆(じゅじゅばく)
人差し指に霊気を集中させ、標的に向かって狙撃する必殺技。狙撃に成功できれば、下級憑从影に即死クラスのダメージを与えられる。しかし、霊力消費量が非常に高い、避けられた場合、攻撃される隙を与える。
呪受爆のモデルは憑依させた悪霊の種別・霊気によって変幻自在。現在までに解放したモデルは、『魔王の爆撃(デモリッシュ)』。
過去編 ⚠️ネタバレ注意!
ハカの幼生期
幼い頃、自分の呪いに耐える事ができず、院内で意識不明に重篤な状態が長らく続いた。母はなんで、ハカが苦しい思いをしてるのに私は祈るばかりしかできないの...と思い続けてずっと泣いた。しかし、父が連れたある少年が取り憑いた悪霊を分け与える。なんとハカの意識が回復する。
自分を助けてくれた少年こそ、一生の初恋『黒神ユウマ』だった。
後日ハカが退院後、母娘は1人で公園にいるユウマに御礼を言いに行った。が、ユウマは吐血してしまう。咄嗟に母はユウマを慰め、ハカ・自分の思いを伝えた。そして,ハカはそう思ったのだろう...
1人でずっと辛い思いをしてきたんだね...んん、今度は私が救ってくれた時の恩返し!
その後、覚悟を決めたハカは、ユウマの家へ定期的に遊びに行き、夏のお祭りでユウマと親しく接したりとユウマが1人で悲しく泣かない為にも、笑顔を絶やさないで関わり続ける。
私が中学校を卒業して、まもなくママはこの世を去ったの...
今でも思う。私が少しでも強かったら...ママは助けられたんだって...
だから、私はユウマを護るために、強くなるって決めたの...
⚠️以下、ネタバレ注意!
私さえいなきゃ・・・逃げれたのに・・・
私さえいなきゃ・・・ママ・・・戦えたのに・・・
泣いてただけで・・・何も出来なかったの・・・
2年前、黒神マキの誕生日前日に起きた悲劇。ハカとメグリ親子はマキの誕生日会の準備の為、都内の商店街へ買い出しに出かけた。
そこに見知らぬ3人組が現れた。母親の額から汗が流れ出した。
ママが警戒した顔を見せるって、、ひょっとして!
メグリママ「ハカ、逃げるわよ」
三途川親子は、駆け足で3人組から逃げ出す。3人組の正体は青鷺一派の青鷺リンネ・夜伽ネネ・高階。いずれも、組織の棟梁と幹部格の憑从影だった。しかし、この3人組から逃れた者は1人もいない。3人組は異能力を活用して、三途川親子を裏路地に追いこむ。そして、逃げ口を挟む。
ママはハカを守る為、異能力を発動出来ない。3人組に背中を向けて、ハカを両腕で包み込むようにしゃがみ込む。そして、、、、、
ザック!
ママ・・・!!
ハカの視界に母親の背中から吹き出す血飛沫が!
青鷺リンネの斬撃を喰らい、致命傷を受けてしまった。その場で倒れる母親。青鷺リンネは倒れ込むメグリと泣き出すハカを見て、「このガキにもう用はない」と呟き2人の憑从影を連れてその場を去った。
メグリは庇ったダメージは内臓・脳まで達した。母親は助からない、ハカは悔しい。だから泣く。母親はもう時間がない、まず、ユウマへのメッセージを伝える。
メグリ「ハカ.よく聞いて..終わらない戦いを.憑从影殲..滅を成し遂げるの..はユウマ君かもしれない..ハカ...ユウマ君を守ってあげて」
ハカ「うん...」
メグリ「泣かない..の....辛い死.が希望になる..瞬間だってあるんだ..から」
ユウマへの伝言をハカに伝えたメグリは、このままでは死なない。家族、、ナギとハカへのメッセージを伝えてないから。
そして、これがメグリの本当の遺言、ハカとナギに対する別れの言葉。
メグリ「ハカ..ずっ..と話して..なかった.思いがあるの...」
ハカが目覚めた先は、病室だった。看護師から伝えられる。ママは、亡くなったんだと、、ハカは再び泣いた。その晩はずっと泣いた。
その晩の内にユウマ・ナギ達にメグリの逝去が伝わった。
ユウマは急いでハカが入院する病院に駆けつけた。ハカの病室に入室したユウマから「博士(ハカの父親)は仕事が終わってから来ると聞いた。ハカは「私さえいなきゃ..ママは助かったのに、ありがとうの言葉さえ言えなかった。」と無力な自分への悔しさを言った。ハカは再び泣く。そして、ユウマは、「俺がいつか、会わしてやるから、その言葉は胸の中にしまっとけ」との提案で励ました。
ユウマは犠牲の痛みと残された者の悲しみを理解した。今まで溜めていた何かが溢れ、涙が溢れる。
ユウマ「大切な人を亡くすってこんな気持ちなんだな・・・ハカに耐えられるわけねえ・・・」
ハカ「ボケナス、なんで泣いてるの・・・」
2人はしばらく泣いた後、ハカはマキの誕生日に来れないことを謝罪する。ユウマは「そんなのはいいって」許した。そして、ハカはコウ君<浅薙晃誠に連絡して欲しい衝撃の事実をユウマに教える。続き...<黒神マキ
ユウマには...まだ、話してなかったよね。...
ママの遺言はまだ続きがあったんだ。
続きには、ママとパパの出逢いと...私の名前に込められた本当の想い。
...ママがパパをずっと想い続け、困った時には助け合い、悲しい時は泣き合った話の真実も。
ママから『大切な人を守る為なら...命を捨てる行動はしない、2人で生きる道を見つけなさい。』の意味が分かったわ。
私は...ずっと想う人を護る為、ママみたいな強い女性になりたかったんだ...
今は恥ずかしくて、ユウマには明かせない本当の想い...だって..............
家族構成
・父:三途川ナギ
・母:三途川メグリ※既に故人
関連イラスト
関連タグ
ルア(俺クロ):設定上は作っているが中の人は同じである。