鹿目タツヤ
かなめたつや
『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物 まどかの弟
人物像
まどかのことを「ねえちゃ」と呼ぶように、まだ言葉を流暢に喋る事ができず、歳相応に幼い見た目通りの幼児である。
だが、その天真爛漫な行動が周囲の人間にも視聴者にも癒しを与えてくれる。
というより、殺伐としたこのアニメでは鹿目家の風景だけが唯一の癒しかもしれない。
周囲からは「たっくん」と呼ばれる(本編でこの呼称をはじめて使っているのはさやか)。
キュゥべえで遊んだりするイラストが多いが、本人に魔法の才能は無いと思われる。と言うか少女ではない。
関連イラスト
最終回ネタバレ
再編後の世界で、彼は「まどか」という少女を遊び相手として描いている。
また、ほむらの持つリボンにも興味を示していた事から心のどこかでは
まどかの事を覚えているのかも知れない。むしろ、いつでもどこにでもいて、
弟のことを見守っている女神まどかが見えているのかも。
…その際描いていた絵や字がどうみても3歳児のレベルを越えている。
一般人キャラのほとんどが未登場な中、声優がマミさん役の水橋かおり氏である事が幸いしてか登場できた。