最終話のネタバレ要素あり注意
概要
最終話でまどかの存在が本来の世界から消えた後、ほむらとタツヤだけがまどかの存在を覚えていたことから、急浮上した年の差カップル。ちなみにタツヤは3歳、ほむらは13〜14歳。
パターンについては大体3通りになっており、
- 最終話の切ないシーンの再現。
- タツヤがほむらに憧れる「このお姉さんの彼氏になりたい」シチュエーション。
……が主なものになっている。
表記上ではタツヤが先に来ているが、大概の場合攻め側はほむらの方であることが多い。
(同性間カップリングと異なり、異性間カップリングの場合は通常男性×女性の表記になるため)
pixivでは「ショタと痴女」シチュのイラストが増加傾向にある。
2ちゃんねるにおけるタツほむ
対照的に2ちゃんねるのタツほむスレでは歳の差異性愛カップル成立が主流である。
本編のハートフルボッコな流れに疲れた人間の憩いの場となっていると思われる。
ただし……
- タツヤが中学生で父親になる。
- 相変わらず(?)住居の中には銃火器や手製爆弾が散乱している。
- ほむらはまな板
- なぜかさやかがよみがえる(そしてタツヤに手を出そうとして杏ゆまにどつき倒される)。
- 女神まどかや巴マミをはじめとした周囲の人々が2828しながら2人を見守ったり関係を後押ししたりする(女神まどかの場合は見守りや介入の度が過ぎてさやかからツッコミが入るケースもある)。
……などのネタが鉄板として使用される傾向にある。
タツヤが父親になる経緯としては、ほむらむらむらパターンの他に「タツヤの青い衝動」パターンがあり、むしろpixivとは対照的にこちらがメインで、文字通りの“タツほむ”になっている。
ほむらの未来像については、
- 本編ほむら(クールほむら)のイメージから弁護士などの頭脳系労働者。
- 上と合わせて、義母となるゴトゥー……(げふんげふん)鹿目詢子からの流れでバリキャリ。
- まさかの見滝原中学校に就職。そしてタツヤの担任教師に。
- メガほむやまどかのイメージからフラワーショップなどのささやかで愛らしいもの。
- 魔法少女という名のニート。
……などが主なものになっている。
ただ、いずれにせよ魔獣退治は続けているようである。
また、基本的に、料理できない、掃除できない、洗濯おろそかの私生活はダメ人間扱いされている。
タツヤの将来像は、基本的に父・鹿目和久同様の専業主夫がメイン。
派生作品におけるタツほむ
巴マミの平凡な日常においては夫婦となっている。
こちらのほむらについては義母の鹿目詢子同様のバリキャリであり、出張で各地を飛び回るかなりのやり手。
2代目まどか
このカップリングから発展したもので、タツヤとほむらの間に生まれた娘という設定の二次創作キャラクター。娘まどか、まどか(娘)などとも表記される。
pixivでは少数のSSが投下されているだけだが、2ちゃんねるのタツほむスレの主流ネタのひとつである。
余談
2012年4月現在、本タグのついているイラストや小説はあまり多いとはいえないが、
pixpediaのまどか☆マギカのカップリングタグ記事閲覧数ではほむまど、まどほむ、杏さやに次いで多い。
(尤も、杏さやとの差は11万以上あるのだが。)
関連タグ
• 暁美ほむら
↓表記/相手→ | 鹿目まどか | 佐倉杏子 | 巴マミ | 美樹さやか |
---|---|---|---|---|
自分が攻め | ほむまど(黒騎士と桃髪姫) | ほむあん(ほむ杏) | ほむマミ | ほむさや |
自分が受け | まどほむ(わたしの、最高の友達) | 杏ほむ | マミほむ | さやほむ |
↓表記/相手→ | 暁美ほむら | 百江なぎさ | キュゥべえ | 鹿目タツヤ |
自分が攻め | ほむ×ほむ | ほむなぎ | ほむQ | ‐ |
自分が受け | (ほむ×ほむ) | なぎほむ | ‐ | タツほむ |
• 鹿目タツヤ