飛行虫ネストとは東方projectのキャラクターである古明地さとりのスペルカードである。
正式名称は想起「飛行虫ネスト」。尚、八雲紫の使用するスペルカード(幻巣「飛光虫ネスト」)は正しくは飛『光』虫ネストであるため、この意味でこのタグが用いられている場合は誤植である。なぜ、紫版が「光」でさとり版が「行」なのかは不明である。(これ以外の想起スペカはすべてオリジナルと同じ名前であるため、一説にはゲーム内の表記自体が誤植であるとも言われている。)
設定としては、プレイヤーキャラ(このスペカの場合は霊夢)の心の奥底に眠るトラウマを想い起こさせたものであり、前述の紫のスペカを再現したものであるが、紫のものは対戦格闘ゲーム(東方緋想天)用のスペカであるため、STGでのスペカとしてはこれがオリジナルである。
東方地霊殿において、プレイヤーが紫装備霊夢を操作している際、4面ボスの4番目のスペルカードとして使用される。概要としては、画面の端から端を左右に行き来する光弾がレーザー弾を乱射するというもの。レベルが上がるほどレーザー弾の連射間隔、ならびに弾速が速くなる。光弾よりも上に移動しても、レーザー弾が上向きに発射されるようになるだけで無意味どころか本体からでる蝶弾の餌食になりやすいためより危険である。