概要
正規、非正規は問わない。
農業や家庭内産業が多数派であった昭和初期までは、夫婦ともに就労するということはごく一般的であった。
高度経済成長期以降は日本人の経済水準が向上したため、専業主婦が増加するようになる。
しかし、バブル崩壊による平成不況後は経済水準の低下が進み、再び共働きの世帯が増えている。
共働き世帯は年々増加しており、2021年時点では68.8%という高い割合を記録している。
夫婦間に子供ができた場合、実家の両親や保育園に預けることで解決を図るのが一般的だが、実家が遠かったり、保育園の審査に落ちたりと上手く解決しない場合も多く、夫婦関係の悪化や子供の発育への悪影響といった問題につながってしまう事も。