FF7のスピンオフ作品でPSP専用ゲームであるクライシスコアファイナルファンタジーVII(以下CCFF7)に登場する召喚獣・バハムート烈が放つ召喚魔法。
テラフレアの上位魔法ということで、国際単位系の接頭語としてテラ(10の12乗)の二つ上であるエクサ(10の18乗)が使われている。ペタフレア(10の15乗)を飛ばした理由については、ペタの語感が非常にダサいということと、それに対してエクサの語感がカッコよさげであるからだと思われる。(蛇足だが、東方project登場キャラの霊烏路空はこのペタフレアをスペルカードとして使用する。)
演出としてはテラフレアを上回る派手さであり、金光りするバハムート烈が月に謎の装置を取り付けた上で爆炎を月にはなって照射。月に着弾した爆炎は謎の装置により月の内部で増幅され、最終的に月の地殻を突き破って地球に向け発射し、着弾と同時におそらく日本くらいの範囲が消し飛ぶであろう爆発が発生するという、もはや、メテオをどうにかする前にこいつを退治する方が先なのではないかと思わせるような内容である。
ちなみに、敵としてバハムート烈が登場した際に味方に対して使用されるが、なぜか割合ダメージであるためこれで直接死ぬことはない。が、システム上これで詰んでしまい事実上死ぬことになるケースも多い。
なお、PSP専用ソフトでのみ登場する魔法であるせいか、他のメガフレア系の魔法に比べ知名度は圧倒的に低い。