概要
1095話のネタバレ注意
作中では絶滅種として扱われてる亜人。
バーソロミュー・くまがこの種族の生き残り。
五老星のサターン聖いわく、大昔にバッカニア族は世界に対して罪を犯したらしく、彼らからは敵視されている。
ちなみに2章前（ワノ国編の前）のホールケーキアイランド編では「あらゆる種族が暮らす」万国でも3つの種族がいない事が明かされており、そのうちのひとつが巨人族ビッグ・マムに遺恨のある巨人族ということは早々に明かされていたが、残る二つはルナーリア族とこのバッカニア族、どちらも絶滅した種族であった。
種族の特徴
ルナーリア族とは違い、亜人特有の見た目はなく、人間と変わらないが巨人の血を引いているのか怪力を誇っている。
血液に関してはバッカニア族と判別できる模様。
バッカニア族もまた「解放の戦士ニカ」を知っており、一族代々にニカに関する伝承を伝えていた。
劇中で判明しているバッカニア族
・バーソロミュー・くま
・クラップ
くまの父親で故人。
くまが誕生して平穏な日々を過ごしていたが、バッカニア族の生き残りがいる情報が政府にバレてしまい家族そろって天竜人の奴隷にされてしまう。
くまに「太陽の神ニカ」の事を伝えていた所を彼の目の前で天竜人に銃殺される最期をむかえた。
なお、担当医はクラップとくまの血はバッカニア族の情報を漏らさず、発覚された時には涙を流して彼に謝罪していた。
