概要
オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。アランナラの1人。
杖を持った少し身体の大きいアランナラ。腹部には渦のような模様が入っている。
ストーリーでの活躍
世界任務「森林書」第二章の「ヴァルナ伽陀」にて登場。この任務では叢林の雨を操作する「ヴァルナ神器」を修復するためにアランナラたちが各地に派遣されている。
そのうちの1人であるアランバリカは「ダーリ遺跡」で行動しており、そこで旅人と出会うことになる。
初登場シーンではアランナラが扱う秘術「アランラカラリ」を使い、アランバリカは遺跡守衛を一撃で仕留めていた。
一撃で仕留めていた。
そう、アランバリカの最大の特徴はアランナラの中でも非常に強いこと。このシーンのインパクトによりユーザーの記憶に残りやすく、アランナラの中でも人気のある1人となっている。
尤も、ダーリ遺跡には多数の遺跡守衛や遺跡ハンターが彷徨っており、アランバリカほど能力の高いアランナラでなければ探索するのも危ないのは容易に想像できるのだが。
その後は旅人に同行し、任務を達成した後は他の仲間たちと共にアランナラたちの居住区「ヴァナラーナ」へ戻っている。
余談
アランバリカの戦闘能力は当然だが他のアランナラも高く評価しており、例えば臆病な性格のアランナクラは、ヴァルナ神器の修復に派遣されていたアランコンティから「アランナクラ、アランバリカの半分の半分もない」と言われてしまっている。
アランバリカも確かに強いのだがアランバリカが言うには、伝説のアランナラ「アランダーシャ」は瞬きするだけで遺跡守衛を倒すことができるとのこと。
アランバリカ以外にも大型の自律装置を一撃で倒せるNPCは存在している。
例えば璃月の望舒旅館の近くで釣りをしている「江雪」はとあるデイリークエストで、旅人の手にも負えなかった遺跡ハンターを一瞬で倒してしまう。
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