概要
ザンスカール帝国の軍人であるルペ・シノは、捕虜として捕らえられた主人公ウッソ・エヴィンに対して恐ろしい拷問を行うも乳首を噛まれて逃走されるという形で失敗。
………するのだが、ルペはそんなウッソに対して自分の子供にしたいという歪んだ愛情を向けるようになり、そもそものパートナーであったアルベオ・ピピニーデンにすら嫌悪感を見せるレベルで執着していく。
が、当のウッソからすれば彼女の向ける愛情というのは一方的にエゴを押し付けられている以上の何でもなく、拒絶を込めて放ったのがこの一言である。
再注目
近年の母属性キャラクターの人気の高まりに併せて、需要と供給の関係から所謂母を名乗る不審者とされるような概念が誕生し、それに対しての一種のネタとしてこの台詞を投げるといった流れがX(旧twitter)等を中心に流行している。
また、2023年8月18日に、にじさんじに所属するVtuberのアクシア・クローネンが、コラボ相手に暴言を吐く旨を注意されても「アクシアは反抗期なんだね」「私がいないとダメなんだから」と「母親ヅラ」をしてきたりまるで自身の母親のように振る舞う過激なファンに対して「これ以上迷惑かけんな。お前が好きなのは脳内で作り上げた都合のいい理想の俺か?それとも日々いろんなゲームをして楽しんでる俺か?もし前者ならもう見ないでくれ。何を言われても俺はラジコンじゃないし、言うことを聞くことは今後も一切ない。俺がやりたいことをしていくだけだから、お互い良いことなんてないから、ここでおしまい」と吐き捨てて無期限活動中止を発表した事から
「富野監督はこういうタイプの女がどうなるかを予言していた」と再び注目される事となった。