「お前たちの使うスペルカードに興味がある。速やかに見せよ」
概要
秘封ロストワードに登場する、とある世界のマエリベリー・ハーン。
3.5周年という節目にジェニックという新レアリティで魅魔と共に参戦し、プレイアブル化が難しいとされていた秘封倶楽部と東方旧作ボスがタッグを組むというサプライズは多くのプレイヤーへ衝撃を与えた。
どういう経緯で魅魔と組むようになったかは今後の秘封ロストワードで明かされるかもしれない。
汎異記号は「LM1」。Mは恐らく「マエリベリー」から取られてると思われる。
プレイアブル化
実装形態 | ジェニック限定 |
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式 | 破壊式 |
気質 | |
拡散 | リベンジフルアサルト |
集中 | オーレリーズメネシス |
スペカ1 | 『幽玄蝕塵』 |
スペカ2 | 『魔星幻想』 |
ラスワ | 『魑魅魍魎冥府魔道』 |
テーマ曲
マエリベリー・ハーン&魅魔のテーマ曲は、凋叶棕の「unseen yet」。レリック限定キャラ同様東方ロストワードによる新規書き下ろしであり、原曲は「Complete Darkness」。
原作 | 東方Project 上海アリス幻樂団 |
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原曲 | Complete Darkness |
サークル名 | 凋叶棕 |
作詞 | RD-Sounds |
編曲 | RD-Sounds |
ボーカル | めらみぽっぷ |
余談
気質は「」。
小ネタ
BGM
「unseen yet」は凋叶棕による「Complete Darkness」のアレンジ楽曲であり、東方ロストワードによる書き下ろし。
BGMボーカル付きでキャラクターのテーマ曲としてゲーム内に実装されるのはMVProjectを基にしているレリック限定キャラクターと同様である。
「unseen yet」を英訳すると「まだ見られていない」となる。
「幺樂団の歴史」ネタ
メリーの近くにいる幽霊は『東方封魔録』の楽曲を収録している音楽CD「幺樂団の歴史3 ~ Akyu's Untouched Score vol.3」のジャケット絵に描かれた幽霊に酷似している。生放送に出演したZUN氏によると「その作品(収録された楽曲がもともと使われていた作品)のことを表している」とのこと。
3作目の阿求の近くに描かれた幽霊は、魅魔が幽霊であるためらしい。
ショット・スペルカード
いずれも東方封魔録における魅魔の弾幕パターンを再現している。
※以下、弾幕パターンの仮称は「魔理沙の東方封魔録攻略法」から引用するものとする。
※16:09から
ラストワードは追い詰められた魅魔が「本気をだす」時の弾幕パターンから。演出で再現された弾幕パターンはいずれも第五段階(最終段階)からで、順番に「青白弾と白弾の高速ばらまき弾」「青白弾5WAY+4WAY」「青白弾放射状に弾」。
原作ではノーコンティニュー限定で第五段階に移行し、形態移行の際に土星のような背景が紫色から赤色に変わり巨大化する。第五形態をノーコンティニューでクリアして初めてグッドエンディングに辿り着くことができる。
CV
CVはタッグで実装される関係上合計で6人がボイスを担当する。ただし声優はボイス〇の蓮子=魅魔、メリー=神綺と共通しているためタッグ2組で合計で6人となっている。
蓮子に関してはここまでである。
しかしメリーのCVの組み合わせは何と
『A6世界線の紫と同じ』となっている。
これにより『一部の民』が盛り上がる事となった。
なのでこの組み合わせとなったのも
『レイマリの上位を組み合わせたのでは?』と言われている。