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Sタイプ(ガンダムF90)の編集履歴

2023-10-31 22:01:23 バージョン

Sタイプ(ガンダムF90)

えすたいぷ

『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する武装換装システム「ミッションパック」の一つ。

機体諸元

タイプSUPPORT/長距離支援仕様
型式番号F90S
頭頂高14.8m
本体重量11.3t
全備重量25.2t
ジェネレーター出力3,160kW
スラスター総推力74,760kg

仕様ハードポイント

ショルダーアームフロントスカートサイドスカートリアスカートレッグバックパック
(装甲を外すのみ)増設型

概要

サポート・タイプ。

敵機と直接対峙しない長・遠距離からの火力支援を目的とし、長距離ビーム砲や巡航ミサイルを装備したアウトレンジ支援砲撃タイプ。

フロントスカートには長距離照準用の追加センサー群が増設され、足を止めての射撃時の安定性の増加を図るため、腰背部にはジャッキアームが増設されバックパックから両肩に伸びるように(両肩とは繋がれない)ビームキャノン砲のパーツと固定される。この際両肩は換装ではなく干渉をさける用途で装甲が外されるため、ハードポイントがむき出しになるという珍しい運用方法をされている。


腕を覆う様に二連装ミサイルポッド(小型汎用誘導ミサイル2基内蔵)とガトリング式4連ビーム砲が複合化されたユニットが取り付けられている。このユニットは腕部ハードポイントだけではエネルギー供給が足りない様でサイドスカートのエネルギー供給ユニット(ジェネレーターバンク)が繋がったパイプからもエネルギーが供給されている。


一応、ビームサーベルには干渉しない様に増設されている為ビームサーベル自体は装備可能だが複合武装ユニットは前腕を包み込む様に配されている為使用時は腕部複合武装ユニットをパージする必要が有りタイムラグが大きくあくまで積極的に使用しない応急自衛装備と思われ、一部画稿ではビームサーベルを装備しない状態も描かれている。

当時の連邦軍のニーズに一番マッチしていた為本オプションの運用データを基に量産原型機であるF70が開発された。


関連項目

機動戦士ガンダムF90 フォーミュラー戦記0122 機動戦士ガンダムF90FF

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