テュフォン・エフェメロス
むじょうのかじつ
『Fate/Grand Order』に登場するとあるサーヴァントの真名。
この記事にはネタバレが含まれます。
真名
ギリシャ語で無常、刹那を意味する言葉エフェメロス。
テュフォンが喰ってしまったがために封印を受けるに至った原因である無常の果実そのものが正体。
無常の果実とは決して望みが叶うことがないもので、いわば反願望機である。
人物
願いを口にするように煽る。
その在り方は反願望機という在り方であるため、対面する相手が望みを口にしたらそれと反するものを叶えるモノとなっている。
神話において強大な存在である竜の討伐には、何かを捧げて弱体化させるパターンが幾つか存在する。
それは『生贄となった姫』の暗喩でもあり、故にこそエフェメロスは自分達を贄に活躍した英霊達に思うところがある。
能力
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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保有スキル
???
- ランク:
- 種別:
- レンジ:
- 最大捕捉:
反願望器としての性質に基づく宝具と思われるが、作中では文字が潰れて読めず、効果も主人公一行の活躍で分からずじまいである。
ゲーム上での性能
関連人物
元祖プリテンダー。エフェメロスと同様に、本来は竜では無い存在が竜の性質を得た、という共通点がある。
ある意味エフェメロスの対極に位置する存在。
ある意味で対極の存在。テュフォンを喰らったことで、限定的とはいえ人間でありながらその権能を行使することができる、竜を喰らった男。