「ふふっ…ショータイムといこうか!」
概要
身長 | 159㎝ |
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体重 | 53㎏ |
種族 | 人間 |
使用武器 | 杖 |
CV | 福圓美里 |
世界を股にかける怪盗の女。ある時は狂気の砂漠でエセ占い師として詐欺を、ある時は魔界で強盗団を率いていた外道悪女。
犯罪の神
ルーシーは犯罪に利用可能なありとあらゆる知識や技術に精通しており、彼女の名前を聞けば強靭なセキュリティシステムを導入している資産家たちですら怯えるという。変装と脱出、トリック、魔術を極めており、姿が見えた瞬間には消え、捕縛したと思った瞬間にも姿を眩ましている。更に魔術、体術、陸上などにおいても秀でた才能を有し、医学やセキュリティ、心理学、錬金術の分野では博士号を取得している(学位証明書には偽名で登録)。
そのためか他の犯罪者たちからは「犯罪の神」と呼ばれており、ルーシーを騙る模倣犯も多く存在する。
行動理念
彼女について判明している事はわずかで、年齢や過去、「ルーシー」という名前が本名なのかすら不明。彼女が怪盗になったのは、幼少期の不遇な経験や社会の不条理が原因とも言われている。
しかし、それは本人が否定しており「私が私以外の者の影響で私になったのは大いなる勘違いだ」と返している(浮遊城でのリアクションボイスでも同議な発言を聴く事ができる)。
彼女曰く「ただ面白いからやっているだけ」との事。
そんなルーシーはスリルと面白さを求めて犯罪に手を染めており、パターンや規模はその時の気分によってバラバラ。彼女を捕まえようと正義を振りかざす人々も、彼女からすれば面白さを引き出すためのスパイスと捉えられており、彼らを華麗な話術で翻弄し撹乱させるのも楽しみの一つだと言う。
ちなみに面白さ目当てで窃盗を行っているが、盗んだ金品を返す事はない。
ジョーク
ルーシーはとっておきのジョークを犯罪行為のクライマックスに披露するが、ことごとく毎回滑っているらしい。様々な能力を有し、面白さの追求に全てを賭けている犯罪者だが、そこだけは苦手なようだ。
そして、張り詰めた緊張感が台無しになると機嫌が悪くなるという。
余談
彼女の名前はルーシーだが、魔法学校に登場するローラの飼っていたネズミの名前もまたルーシーである。関係は不明。