単行本「少女奴隷スクール」収録の読み切り漫画。
「やったねたえちゃん」の元ネタである。
鬱展開につき注意
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あらすじ
母親に施設に預けられた幼い少女、「たえ子」。母は彼女を預けるときに
白い熊の縫いぐるみを彼女に渡し「なんて名前」と聞いた娘に
適当に「コロちゃん」という名をつけ「今日からはコロちゃんが家族」と言い残し去った。
それからたえ子はずっとその「コロちゃん」を持ち続け、いつも何かあるとコロちゃんと
会話をしていた。
やがて進学し制服を着る頃になった彼女に、「伯父さんが見つかって引き取ってもいいと言っている」
と話がきた。コロちゃんは「家族がふえるよ やったねたえちゃん」と喜んでくれたが
いざ伯父の元へいってみると伯父(母の兄)は汚いのんだくれのメタボオヤジで、
早々に彼女を陵辱しコロちゃんを破り捨てて、彼女に奴隷として働けと言い捨て
もうコロちゃんが彼女に答えることはなかった…
というまったく救われない話である。どうやら母親の方もただのビッチだったらしく
娘を施設に預けた後引き取りにくる気は皆無だったようである。