概要
カワディMAXによって描かれた漫画『やったねたえちゃん!』の前日譚である、成人向け漫画『コロちゃん』の一シーンをパロディした作品につけられるタグ。
実母に棄てられ、施設に預けられた孤児のたえちゃんが唯一の肉親である伯父(母親の兄)の所へ引き取られるのを、母が別れ際に残した熊のぬいぐるみのコロちゃんと一人二役で喜ぶシーン。
しかし、その後の展開は性的虐待描写を含む非常に欝な話となっている為、トラウマ的な印象が強い。
ネットで調べたり、原作を見る場合は注意されたし。
原作での会話が「家族がふえるよ!!」「やったねたえちゃん!!」
であるため「○○が増えるよ!!」など幸せなフリが描かれることになる。(実際はその逆の結末が待っている)
ちなみに、現実にはろくな身辺調査もせず、孤児を引き取らせる事例は殆どない。
このたえちゃんの友達である、ぬいぐるみに仮託された存在「コロちゃん」は、
精神医学で言うところの「イマジナリーフレンド(Imaginary friend)」という症状がその正体。
詳細は該当項目を参照のこと。
関連タグ
以下、続編のネタバレ注意
『コロちゃん』後10年の月日を経って、『やったねたえちゃん!』として、月刊コミックフラッパーで連載が開始された。
当然ながら『コロちゃん』の続編にあたるが…
「や(殺)ったねたえちゃん!」