「そう警戒しないでちょうだい。…私も傷つくのよ?」
プロフィール
概要
連邦生徒会の財務室長として連邦生徒会の予算管理を担当する生徒。2年生。
非常に真面目かつ杓子定規な性格で、クールでハッキリした物言いで、公人としては良くも悪くも中立的かつ私情を挟まない姿勢が目立つ。
政治的には行政官であるリンと対立しがちで、連邦生徒会長代行としての独断専行を警告するなど、リンからは嫌われているとさえ思われていた。
一方、私人としては悪感情を持っている訳ではなく、むしろ先輩として慕っていると思われる言動がいくらか見え、代行としてキヴォトスの安定に腐心するあまり寝ていないであろうことを見抜き、注意してもいる。
作中での活躍
シャーレの総決算with連邦生徒会
2023年6月7日のメンテナンス以降、不定期に開催される「シャーレの総決算with連邦生徒会」の担当を務める様になった。
リンのオーバーワークを心配したアオイが密かにリンの負担を軽くすることを目的としたものであることが語られている。
最終編 ※以下ネタバレ注意
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」第1章、リンが自身の忠告を無視して踏み切った全校召集がカヤの陰謀で失敗したことにより、ついに不信が頂点に達し、彼女の不信任決議案が可決されたことを告げ行政官の地位から追放してしまう。
だが直後、カヤの計画を丸々奪ったカイザーグループが狙っていたその隙を突いて連邦生徒会を武力制圧し、権限を強奪。
アオイ自身や賛同した役員はよかれと思って下した決断だったが、そこまで含めてまんまとクーデターに利用されてしまった形である。
その後第3章で再登場。第2章でリン達が虚妄のサンクトゥム相手に奮闘している中、自身は連絡もままならない状態から抜け出せず仕舞いだった模様。
極めて間接的ながら大惨事を招いてしまった事に申し訳なさがあったのか、その後リンにも謝罪。戻ってこられるかもわからない作戦に向かわねばならない彼女から後を託されるが、本人は突然のことで事情もわからないため混乱していた。
その後、エピローグでは色彩化ペロロジラとの戦いで大きな被害を受けたD.U.シラトリ区の復興事業に当たっているほか、リンの処分の停止にも尽力したとのこと。
「カルバノグの兎編」2章
メインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」第2章では再クーデターで連邦生徒会長代行の座を奪ったカヤに対し提出書類の不備を指摘して修正を要求し、リンの時と同様毅然とした態度で一歩も譲らなかった(当初今日中とした修正期限を明日までには譲歩したが)。
装備
ホルスターに収まった拳銃はスライド後部からグリップにかけての形状、スライドにリアサイト前方に軽量化の為の削り込みがある事からグロック18Cと思われる。
余談
- 「シャーレの総決算with連邦生徒会」
杓子定規な堅物のイメージに加えて、メインストーリーでは特にこれと言って先生とは面識がなかったはずだが、当イベント内では意外と気安い態度で接してくるため、面食らった先生も多かった様子。
ちなみに、同イベント内ではなぜか、ショップ(コンビニ)のソラ同様に頭を撫でることができる。
- 確認できる範囲では右耳にピアスをつけている。左耳は髪の毛で隠れている。
- 尻がかなりデカい。肩幅以上のサイズを誇る。
関連タグ
外部リンク
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