概要なのら
左手のパーの中指と小指だけを折り曲げた、独特の手の形。石川県在住の読者により考案された。
楳図かずおファンなら誰もが挑戦したことがあるだろうが、普通薬指は小指と連動して動くため、実際にやるには猛練習が必要。
なおこの形が定着したのは連載中期以降であり、他にも様々な種類が存在する。
後述のグワシ免許書が提案されるまでは、「わしは足でグワシができる」「オレは体じゅうでグワシができる」という読者も一定数存在したという。
種類を紹介しまふ
以下の階級は、福島県在住の読者からの提案による「グワシ免許書」に基づく。
四級グワシ
拳を握った状態で、いわゆるグー。
三級グワシ
上述の四級グワシから親指と小指を立てた状態。
これを耳に当てると、電話のジェスチャーになる。
二級グワシ・初代グワシ
掌を少し開き、中指のみを立てた状態。
連載当初、グワシと言えばこの状態を指していたが、程なくしてニューヨーク在住の読者から指摘があり(作者はこの指摘に至るまでそのことを知らなかった)二代目グワシに変更される。
一級グワシ・グワシ戦闘機
横浜市在住の読者考案。
掌を表に向け、親指と中指と小指を立てた状態。
初段グワシ
拳を握った状態から薬指のみを立てた状態。
二段グワシ
拳を握った状態から親指と薬指を立てた(または初段グワシから親指を立てた)状態。
免許皆伝グワシ
中指と小指だけを折り曲げた状態で、劇中最も多用するのはこれ。
派生形・サバラ
親指と人差し指と小指を立てた状態。
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