ソロ(流星のロックマン)
そろ
『流星のロックマン』に登場するキャラ。
概要
CV:泰勇気(アニメ版)
古代民族「ムー族」の末裔で、電波変換によってブライに変身する少年。曰く「オレはたった一人残されたムーの末裔」とのことで、両親や親類もいない模様。
古代ムーの民がそうであったように、肉眼で電波を見ることができる特殊能力を持っているが、それ故に心ない人々からは化け物と恐れられ、迫害の対象となってしまった(しかもソロ一人に寄って集っていじめており、返り討ちにされたと思いきや更に大人数で仕返しする始末)。
そんな過去を持つため、「キズナ」を弱者の考えと見なしており、ブラザーバンドやレゾンなどにも(基本的には)否定的。特に「キズナ」を単に自分が強くなるための手段としか考えていないハイドの在り方は「寄生虫」と唾棄する程。
「キズナ」を力に変えて戦うロックマンとは真逆の存在であるためしばしば対立し、自分のルーツであるムーを侮辱した者へも容赦がないが、それが「キズナ」を否定していながら、ムーに対して執着心ともある種の絆とも言える誇りを持っているという矛盾に陥っている。