概要
フィクサーの日本語で、「(全ての)元凶」とほぼ同義。
ただし、「全ての元凶」が本人が意図せずにそうしてしまった場合も含めて言うのに対し、こちらは意図的に全て仕組んでいて、いかにも「それも私だ」とか言い出しそうな策士(もしくは策士気取り)に対して用いられることが多い。
加えて、自らは全くと言えるほど手を汚さない、責任を取らない、発覚すればいかなる手段を用いてでも逃亡するように行動することが多いが、完全に追い詰められた場合は自ら戦うことがあり、その場合は大ボスにふさわしく凶悪なまでの強さかその前のボスよりは弱いかのいずれかになりがちである。
ただし、これはテンプレな黒幕の行動パターンの1つに過ぎない。
更なる大いなる脅威や、真の黒幕を倒すためにあえて黒幕として振舞うパターンもある。このパターンで特に有名なのがスパロボシリーズのイングラム・プリスケン
「秘められた力を発揮しろ。そうすれば、サンプルとして生き延びることが出来る…」。
黒幕
tvkの音楽情報番組sakusakuでマペット(白井ヴィンセント)を操っている、所謂中の人。
かつては先代の増田ジゴロウも操っていた。
正体は番組ディレクター。
様々なフィクションに置ける該当キャラ(ネタバレ注意)
詳しくは該当する黒幕キャラ一覧を参照。
余談
元は、歌舞伎用語の1つ。