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明治エッセルスーパーカップの編集履歴

2023-11-14 12:36:04 バージョン

明治エッセルスーパーカップ

めいじえっせるすーぱーかっぷ

明治乳業から発売されているアイスクリームのブランド名

概要

1991年に明治乳業(現・明治)から発売されたカップアイス「エッセル」をルーツに、1994年に内容量を200mlにアップして被せ蓋を採用してリニューアルし(エッセルは150ml+落とし蓋)、現在も発売されているロングセラーアイスである。

現在のキャッチコピーは「バニラアイスの王道」


世間では「スーパーカップ」の名で広まっているが、明治社内では「エッセル」を公式の略語として使っている他、「スーパーカップ」はあくまでもエッセルブランドの1シリーズという位置づけである(過去には「エッセル クッキーコーン」というコーンタイプのアイスも併売されていた)。


派生商品

2006年にはスーパーカップの高級版として、アイスクリーム種類別がラクトアイスより1ランク上のアイスミルクのターボカップが発売されていたが、量の少なさ(120ml)や認知度の低さなどでであえなく短命に終わっている。

2012年には同じく高級志向のクオリッチが、2016年にはスイーツの味わいに仕立て上げたエッセルスーパーカップ Sweet'sが発売されているほか(クオリッチはSweet'sの登場により消滅)、2022年には期間限定商品として2層のアイスにフレーバーソースを加えた大人ラベルが発売された。


名前の由来

エッセルは「エクセレント(非常に優れた)」と「エッセンシャル(絶対に必要な、基本的な、主要な)」の造語が由来となっている。

クオリッチは「クオリティ(品質)」と「リッチ(豊富な)」を基にした造語となっている。

ターボカップは「スーパー(カップ)の次はターボだろう」という当時の開発時の話から。参照


余談

同じ「スーパーカップ」の名前を持つエースコックのカップ麺とは度々ネタにされることが多いが、実はエースコックのほうが1988年発売と歴史が古い。

ちなみに、こちらは「スーパーカップ」がブランド名(明治でいうエッセルの扱い)となる。


2018年には「バニラ風味のクリーミーシーフード味ラーメン」を発売、蓋にはバニラソフトの画像と共に「バニラアイスは入っておりません」という注意書きまでされており、エースコック側では否定はしているものの、いかにも本商品を意識した製品となっていた。


スーパーカップ…


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アイスクリーム

スーパーカップ表記揺れ


外部リンク

明治エッセル スーパーカップ|株式会社 明治

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