曖昧さ回避
エースコックのスーパーカップ
1988年に発売された大盛りカップ麺の元祖。現在のエースコック社長で当時マーケティング部に所属していた村岡寛が開発、発売以来若者の胃袋をガッチリ掴んで離さず、数々の商品を発売し続けている。
発売当初は「スーパー○○」(チャーシューやみそなどの味が記載されていた)という商品名で、スーパーカップはそれらを総称するブランド名だったが、93年に初めてパッケージにスーパーカップの名が入った。
スーパーカップ登場と同時期に発売された「大盛りいか焼きそば」(81年発売のいか焼きそばからリニューアル)も2000年にスーパーカップブランドとなっている他、更に麺の量が増えた「2.0」やミニサイズの「0.5(のちのミニ)」、受験シーズンには「スーパー勝ップ」などが販売された。
同じスーパーカップの名前を持つ明治のアイス(ただし、向こうの「スーパーカップ」の呼称ははこちらの「1.5」や「MAX」などの位置づけ)とは度々ネタにされることも多く、2018年にはそれを意識した可能性の高い「バニラ風味のクリーミーシーフード味ラーメン」なるものも発売していた。
胸の大きさを表すスーパーカップ
半端な大きさで言ってはならない。
スポーツにおけるスーパーカップ
リーグ(総当たり)戦とトーナメント(勝ちあがり式)戦を両方行うスポーツにおいて、それぞれの勝者が対決し、そのシーズンの総決算を行うタイトルマッチ。
サッカーの物が特に有名で、富士ゼロックス・スーパーカップ(日本)、UEFAスーパーカップ(欧州大陸・クラブ)、レコパ・スダメリカーナ(南米大陸・クラブ)などが有名。