ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

電人HALの編集履歴

2023-11-15 16:12:41 バージョン

電人HAL

でんじんはる

電人HALとは、「魔人探偵脳噛ネウロ」に登場するキャラクター。春川英輔の頭脳をコピーして作られた人工知能である。

概要

CV:津嘉山正種(春川英輔と同じ)


錯刃大学教授:春川英輔が「とある目的」のために自らの脳・人格を電脳世界に複製したプログラム。


基本的な人格と意思、記憶は春川本人と同一だがプログラムであるために、人間であるオリジナルが一応は感じていた手段に対する罪悪感や良識・良心といったものを持ち合わせておらず、「目的」のためには手段を選ばない。更に兵隊管理と自身の護衛を行う高性能なプログラム「スフィンクス」を作り出すなど、目的途上の状況に応じて必要なものを作り出す能力もあり、電脳世界では無敵といえる能力・性能を持つ。


その「目的」の遂行に必要となる設備を求めて、電子ドラッグで操った人間を用いて原子力空母「オズワルド」を乗っ取り、国民を人質に自身の更なる拡張(スーパーコンピュータ)を世界に要求する。


電子ドラッグ

春川の脳科学研究の副産物である、脳内麻薬を過剰分泌させる洗脳プログラム。

第三者への憧れや不平不満、自分の主義主張や欲望から人間は大なり小なり犯罪願望を持つが、リスクなどを無意識に考える理性が存在している。電子ドラッグはそんな理性から犯罪願望を解放する効果があり、洗脳された人間は薬物中毒のような禁断症状だけでなく、「急に」犯罪行為をするようになる。(物が欲しい→窃盗、ガタガタ煩えなぁ→実力行使=傷害、火が好き→無差別放火等、犯罪に走らせると言うより「あらゆる欲求に対し一切我慢が効かなくなる事で、普段理性として抑え込んでいる行動を実行してしまう」=「その大多数が法的に禁止されている行為=犯罪」と言うだけの話であり、とある登場人物曰く「人の欲求は必ず犯罪に行き着く」)


一般人には効果は強いが、新しい血族など確固たる意志をもって犯罪に臨む者達には効果が薄く、シックス相手にいたっては全く効かず、「コレは何が面白いのかな?」とヘラヘラ笑っていたらしい。


電人HALⅡ

電人HALが削除される際に、アイが残留データをかき集め、1つの人格としてまとめ上げたもの。

スペックはオリジナルのHALの10分の1にも満たず、刹那に関する記憶も失われていたことで本来の目的を忘れ、それを「全人類の抹殺」と思い込んだが、怪盗Xに観察・複製された後、そのまま削除された。


関連タグ

HAL 春川英輔 本城刹那 春刹 サイバー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました