エーリッヒ・クレーメンス・ルーデンドルフ
えーりっひくれーめんするーでんどるふ
人物
チームのNO.3。誰に対しても紳士的な振る舞いで対応し敬意を払う事を忘れない、責任感も強い。第一回WGPの序盤では本来の一軍メンバーから唯一参戦し、二軍主体での参戦となったチームのリーダーも務めていた。
面倒見の良い性格。二軍での参戦で成績が芳しくなく、自身の保身の為にビクトリーズ戦で反則勝ちを強要した監督と対立したが、他のメンバーにレースに参加させる機会を残したい一心で渋々承諾(途中、監督の無線に返事をしない等、最後まで抵抗は続けた)。結局試合には敗れ、一軍メンバーの到着で二軍メンバーは入れ替わりとなり追放されてしまったが、最後まで彼らの身を案じていた。一軍の合流後は無口で大人しい印象が目立つが、激しい闘争心を持ち合わせている。
ちなみに他のドイツチームキャラ同様、フルネームが長いため入力ミスをしてしまう&上手く覚えられない方は、エーリッヒ(爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP)のタグにするといいだろう。
ミニ四レーサー「エーリッヒ」
WGPにてビクトリーズとの初試合時では、(作戦であるが)【ビクトリーズの最速マシンを見定める】ために あえて下位を走ったり 当時の相棒であるベルクマッセのバッテリーを一本分のパワーで走らせるという芸当で、本来の技量を抑えこんでレースに挑んでいた。
聴覚も優れており、ビクトリーズのマシンの音をよく聴き、最速マシンを見定める事に成功している。
監督から『イカサマをしてでも勝利しろ』と命令されても『自分は・・・自分の走りをするだけです!』と監督の命令を拒否。イカサマ抜きの正々堂々の勝負を挑み、レーサーとしての矜持を貫いた。
1軍と合流後、決戦用マシン「ベルクカイザー」に切り替えて参戦。チームNo2のシュミットと共にレースに挑んでいく。
人気
PSゲーム「エターナルウィングス」の人気投票では、レギュラーキャラを上回って堂々の1位を獲得した。
隠しシナリオにて、2位のシュミット・ファンデルハウゼン・フォン・シューマッハと「何故自分が選ばれたか分からない」と自分の首位を疑問視していた。
人気の高さが影響してか、某グッズではシュミット同様、4度も商品化された。(一部シュミットとペアだが)
DVD公式キャラクターアンケートでは9位。