概要
フィレネ王国の第一王女セリーヌとその臣下であるルイ・クロエの組み合わせ。
フィレネ王国の気風を表したかのように、3人とも紳士・淑女を体現したような性質の人物。
セリーヌとルイは国の名産品である紅茶に精通している点、ルイとクロエは二人きりの人々を見て空想を巡らせる趣味が共通している。但し、クロエが異性同士の組み合わせを好むのに対してルイは女性同士(或いは男性同士も)と対象が真逆。
女性2人、男性1人という構成だが、これは主君を中心に据えて3人を隣接させた際、臣下たちの趣味…もとい個人スキルを両方とも発動させることができるという、ちょっとした性能補完が成り立つ配分にもなっている。
セリーヌとクロエは幼少期に偶然出会い、旅を共にしたことが今の主君と臣下の関係を築くきっかけとなった経緯を持つ間柄で、この経緯の差から主君のセリーヌはルイとは模範的な主従関係であるのに対してクロエには臣下であり友達としても扱っている。
アルフレッド隊の臣下がフィレネ王家と関わりが深い貴族名家からの指名によって構成されているのに対し、こちらの臣下はいずれも個人的に騎士を志し、その実力を買われての採用という来歴を持つ。ルイは平民の出でありながら王族の臣下に配属されるというフィレネ王国では珍しい存在になり、クロエは貴族令嬢だが上記の経験から、本来なら他の名家に嫁がされるという実家の意向を振り切って自らセリーヌの騎士になるという進路を決め、独力で試験を合格した末に望みの主君を持った臣下になることができた。
共通する戦闘時のセリフ
- 必殺発動
セリーヌ「ティータイムよ!」
ルイ「ティータイムです!」
クロエ「ティータイムよ」
- 勝利
セリーヌ「美しい花だったわ」
ルイ「美しい花でした」
クロエ「美しい花だったわ」
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