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外見編集

白髪の高飛車そうな女性。猫口で切れ長なツリ目 で下まつ毛が多めに描かれており、どこともなく猫っぽいイメージを受ける。


服装編集

上は白のタートルネックで、下はピンクベージュのスカートかパンツスタイルをしている。初登場時はフリルが基調のアウター(南国の島という場所柄か、ノースリーブで背中が大きく空いており、意外と露出度が高い)にロングスカートという、よりゴージャスな格好をしている。


髪型編集

横髪だけが長い髪型をしている。頭頂部から髪が飛び出しているが、アカネとは違い毛先は上を向いている。他のアホ毛キャラ(トクサ、アカネ、アザミ)同様、アホ毛がギャグ演出で使われる事もあり、この回ではアホ毛がハートになっている。子供時はツインテールである(参考動画12)。


中年時編集

中年時は横髪が短めになって眼鏡を掛ける様になるが、年齢が高めでも掛けない事も(参考動画12)。見た目や声質に加えて、若い頃に比べて落ち着いた雰囲気になる為か、視聴者からツツジと似ていると指摘されている。


登場経緯編集

24年4月16日の回で登録者数100万人達成を記念の際に追加されたキャラで、最終オーディションを兼ねて、エトラメンバーをドッキリに掛けてその演技で騙しきった事で、ウルシと共に新メンバーとして正式加入が決定した。


性格・役柄編集

初メイン回では悪役を演じている為、中立・悪役ポジションであり、中立キャラの中では善役の方が多めである。前向きで天真爛漫なキャラが持ち味で、お嬢様キャラという特質上、善悪問わず世間知らずな設定である事が多い。しかし虐待や貧困、実家の不幸などで苦労する設定になる事もあり、その際は持ち前の明るさで不幸を乗り越えようとする、健気なキャラ付けになりやすい。善悪問わず感情表現が豊かな設定の事が多く、その為リアクションや発言がオーバーになりがちで、時にはお嬢様らしからぬ言動をする事も。


悪役時は知識の無さや偏屈さで独善的な行動をして、悪気なく周囲にトラブルを起こしてしまう場合もあるが、悪意のなさや素直さのせいか改心する事が多い。しかしその頑迷さが直らずに誤った道を突き進んだ結果、破滅してしまう場合も。特に幼い子供の母親役の時は、子供の愛情が行き過ぎて暴走したり、偏執的な自然主義者になって周囲を振り回す事が多い。

善役時でも天然や世間知らずが過ぎている設定になる事もあり、天然さで悪役を知らず知らずの内に成敗してしまうという、ユリの様な役回りになる事も。またポジティブシンキング故に相手の悪意に気付かない事もあり、その為に相手の改心など思いがけない事態を起こす場合も。

アカネやアカマツとはタイプの違う残念キャラでもあるが、セレブキャラ故に社長や重役といったポジションになったり、頭を使って敵を成敗したり、ウィットの効いた作戦を使ったりと知的な面を見せる事も珍しくない。また気難しい役やわがままが過ぎる役など普段と違い、人間関係が上手く形成できない設定になる事も。


お嬢様キャラ編集

演技も素もお嬢様キャラであり、典型的なお嬢様口調で、お嬢様笑いもよくしており、この回ではウルシから『変な話し方』と言われている。その分かりやすいお嬢様っぷりを初登場回ではユリから『すっごいコッテコテのお嬢様』、本編初登場回ではカリンから『いかにもお嬢様な人』と言われており、2度目のメイン回で都議会議員のお嬢様役を演じ、3度目のメイン回では初の中年役でやはりお嬢様を演じているのを初め、現状メイン回ではお嬢様設定だが、この回では施設出身の孤児で貧しい環境で育っていながら、それを跳ね除ける為にお嬢様キャラを演じていつしかそれが素になってしまうという、変則的な設定になっている。この回では作中で家庭環境や個人的な経済事情は明かされなかったが、高級クッキーをプレゼントしたり、高価な業務用ミキサーをプレゼントしたりしており、経済的に裕福である事が察せられる。メインキャラ時にお嬢様ではないと思われる役柄を演じる事もあるが、お嬢様口調じゃなくなる事は今のところない。


傲慢なセレブキャラ編集

悪役時は無知・見識の狭さで周囲に迷惑をかける厄介なセレブママ役が多く、改心する事もあるが(参考動画12)、反省する事なく子供に被害(小学校受験の失敗)を与えたり、場合によっては自らが破滅してしまう事も


社長・重役編集

お嬢様設定の延長か、自身が社長や重役という設定の事もあり、ストーリーには直接絡んでいないものの、この回では中年で、この回では青年姿で社長役を演じており、この回では本人の登場はなかったが、『スズラン食品』という名前の大企業が登場している。この回では社長令嬢役で親の会社を手伝っている。


いじめっ子・問題児編集

この回でモブではあるが初めていじめっ子を演じて以降、友人にいじめや嫌がらせをする役柄を演じる事もあり、この回ではユリへの執着からツツジを排除しようとしており、この回では味方の振りをしてタチバナを陥れ、冤罪まで被せようとしている。この回では同級生のアカネにいたずらを強制する悪辣な小学生の役柄で、アカネを突き飛ばしてアカマツを怪我させるという悪質な行為にまで及んでいる。

この回ではアカネに逆恨みをして、わざと日焼け止めをちゃんと塗らないという嫌がらせをして、アカネに火傷を負わせている。この回ではウルシに嘘告白をして彼にトラウマを与えている。


制裁役編集

この回では初めて悪役を直接成敗する役を演じている。盗まれた鯉のぼりに家紋という証拠がありながら、犯人のアザミを敢えて泳がす事で、周囲にアザミの窃盗行為を広めさせ、頃合いを見て警察に突き出している。その際に「孫の初節句にケチをつけた事、一生に根に持ちますから覚悟なさってね」と凄んでアザミを怯えさせている。


おバカ・天然キャラ編集

初登場時にはメンバーには内緒という事をエトラから言われていたのに、オーディション時にトクサとカリンと遭遇して、ドッキリの事をバラしてしまうという失態を犯しており、エトラを真っ青にさせ、ウルシから「なんでこんなアホな人が合格なのかワケが分かりませんよね」と言われる程、素の性格が抜けており、そのせいか天然でズレた役柄を演じる事が多い。

初主演を演じたこの回では彼氏のタチバナから「馬鹿が過ぎる」という理由で振られたり、不倫疑惑をかけられた際にツツジとユリからも「はっきり言ってそんな器用なことができる子じゃないです!」「そんな高度なやり取りこの子にはできません!」とまで言われる程、周囲から残念扱いされている。作中でもバレンタインチョコを上司のアカマツに渡した事で、アカマツの妻のユズリハに浮気相手と誤解され、ユズリハの牽制にも気付かず逆上させてしまい、ユズリハにケーキを投げつけられるという修羅場に巻き込まれてしまう。ツツジとユリのおかげで疑いは晴れ、ユズリハとも和解したが、最後に『今後はもうちょっと周りのことを考えて行動しようと思います』と反省している。


不貞役編集

あまり数は多くないが不貞を働く事もあり、この回ではヒイラギの、この回ではウルシの浮気相手を演じている。前者の回ではヒイラギの口車に乗せられた上、自分を捨てたヒイラギの元に押し掛けて隣室の夫婦(トクサ・アカネ)に間違えて詰め寄ったりと迷惑を掛けており、後者は相談女としてウルシに近寄った末に一線を越えていたりと、厄介なタイプになりやすい傾向にある。


動物絡み編集

メイン回では動物が絡んだ役柄を演じる事が多く、善悪問わず動物好きな役柄が多い。

初メイン回では極端なヴィーガンかつ過剰な動物愛護者で、2度目のメイン回では猫にしか見えない虎の絵画にメロメロになっており、あまりのかわいさに倒れた際に、地面に『てぇてぇと書いている4度目のメイン回では自身の飼い猫やウルシが見つけた子猫を巡る感動回であり、この回ではユズリハからメス豚と罵られて豚化している。

動物化した事もあり、24年8月27日のshortで猫に

24年11月9日の本編ではマルチーズになっている


宗教関連編集

見識が狭く、他者に自分の考えを押し付ける面がある為か、宗教の教祖役になる事もあり、この回では『白銀の会』という新興宗教の教祖で、人の家を巡って入信を迫ったり、お布施を強要したりしていたが、激怒したユズリハの恫喝に怯えて逃げ帰り、その後もお布施取りが上手く行かずにそのまま消えており、数十年後に祖父のウルシ(ユズリハの夫)から話を聞いたカツラに「本物の神様から神罰がくだってるといいね」と言われている。

この回では新興宗教『天道教』のトップで、母親のアカネに無理矢理宗教施設に連れ込まれたユリを逃がしたカリンに暴行と監禁をした事で逮捕されており、行動のセコさや間抜けさが目立っていた『白銀の会』の時とは違い、宗教の危険性が強調されている。

逆にこの回では厄介な相談女の役で目をつけたヒイラギに近づいたが、連れて行かれた先が怪しげな宗教施設だった為に、会社を辞めて故郷に逃げ帰る羽目になっている。


モブ役編集

モブでお嬢様要素のない役柄を演じる事はあり、学生役子供役(参考動画123)や友人役通行人など台詞がない役や、医者病院の受付、店員(参考動画12)など敬語を使う役柄でお嬢様喋りを出さなくても自然になる様に設定されている。


役柄の沿革編集

ウルシと比べて悪役を演じる頻度は現状少なめで、初出演時には改心したりと悪辣さも低めだが、先述の回(24年5月19日)でモブではあるが、初めて悪辣な役(いじめっ子)を演じており、24年6月8日の回で悪役で改心や救済がないまま終わった役柄を演じている。

本編初登場は4月20日と26日に初登場したウルシよりも早く、初登場と同時にメインキャラを演じていた(ウルシは28日の回が初メイン)が、主役を演じたのは遅く、24年5月21日と本編初登場から一月以上経ってからであるが、以降はそれなりに主役を充てがわれている。


人間関係編集

ウルシ編集

先述の通り、舞台裏ではウルシから毒づかれていたが、劇中では新キャラ同士組む事が多い。

どちらかがもう片方に被害を与えたり、破局する事もあるが、良好な関係な事が特に多く(参考動画12)、偏屈なウルシがスズランに絆される展開になりやすく、特にこの回ではウルシがネット上でスズランを批判するも、スズランの前向きさのおかげでウルシが改心するという展開になっている。


カリン編集

他の人物の突飛な言動・行動に振り回されたり、呆れたりする事が多いという役割の為か、スズランがメインの回ではカリンが主役(視点キャラ)である事が多く、悪役時のスズランの行き過ぎた言動や行動に困らされたり(参考動画12)、その浮世離れしたお嬢様ぷりやマイペースさに驚いたりしており(参考動画12)、この回では良好な嫁姑関係だったが、鯉のぼりを盗んだアザミに容赦のない制裁をしたのを見て、『温和なお義母さんがここまで怒るなんて』『普段怒らない人を怒らせると怖いな』と慄いている。

しかし逆にこの回では喫茶店の店員のスズランが店先でキレて荒れるカリンの剣幕に慄いている。


アカネ編集

悪役時のスズランの娘役を演じる事が多く(参考動画12)、いずれも母親の極端な嗜好に振り回されており、1の回では危うく危険な感染症に罹りかねない状況になり、2の回では母親をかばって手作りスコーンを食べた事で食中毒になってしまっているが、いずれも娘を危険に遭わせた事で改心している。


カツラ編集

現状カップリング率が比較的高めでありこの回では良好な関係の中年夫婦を演じている。ユリと同様に相性補完的な組み合わせだと思われる。


タチバナ編集

カツラ以上にカップリング率が高めで、タチバナがスズランの尻拭いをさせられたり馬鹿すぎてついていけないという理由でタチバナから振られたりしている。一方でこの回では共に狩猟やサバゲーが趣味としており、タチバナが黙って飼い犬と共に狩猟旅行に出かけた事で喧嘩しているが、タチバナが謝罪に(猟銃を)プレゼントした事で仲直りしたりと良好な関係を築いている。


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